結婚式の演出を友人に真似され...

一番搾り
私は昨年結婚式をあげました。おもてなしを重視し、定番な演出を避けた参加型の結婚式にしました。その結婚式に参加してた友人が結婚式を今年あげることになったんです。楽しみにしてたので「どういう演出がある？」「指輪はどこで買った？」など聞かれたりするたび答えてました。 また「予算がないから結婚式に使った小物貸して欲しい。ちょっと変えるから」と。仲の良い友人というのもあったし、変えるならいいかと思って貸しました。なのにそのまま使うらしいのです。小物全部・・・。しかも、私たちの思い出の写真を使った演出も全く同じようにするみたい・・・。その為にわざわざ「思い出写真」を撮りに行ってまで。
結婚式なんて一つや二つ被ることはあるさと思っていましたが、「あの演出良かったから～。」と殆ど同じことされるとは思っていませんでした。指輪や引出物も同じ店で購入したみたいです。親友らしい結婚式を楽しみにしていただけに、楽しみが激減してしまいました。

まあまあ、親友に演出をコピーされたということは、それだけ一番搾りさんの結婚式が素晴らしく、ゲストの評判が良かったという証しじゃろう。また、出席してみて、あれも同じこれも同じでは真似された本人がうんざりする気持ちも分かるぞ。
きっと、素晴らしい結婚式を実現した一番搾りさんなら、後になって「当日アレをやれば良かった」とか「今度はもうないけど、アレをやって見たい」という経験者ならではのアイデアがあるのではないじゃろうか？それを親友に伝えてあげて、ウェディングプランナー気分で一緒になってもう一度結婚式を楽しめばよかったのに。ワシの知りあいに、それで本当にウェディングプランナーを開業した強者がおるぞ。

梗子
私も「梗子ちゃんの結婚式は今までで一番素敵だった」とみんなに言われていて、数年経ってもちょっとした伝説になっています。なので「参考にさせてもらったよ。」とよく言われます。嬉しいことです。
さすがに何から何までコピーっていうのは悔しいかもしれませんが、それだけ親友にとっては素敵な素敵な結婚式に見えて、自分もそんなふうにやりたい！と思ったのでしょう。でもやり方がわからないから真似しちゃおう…って。しかしあくまでも最初に考えたのは一番搾りさん、貴女なんですから！わくわくした楽しみはなくなってしまったけど、ひとつ客観的な気持ちで見に行ってみては？それにしても一番搾りさんが呼んだゲストと自分の呼ぶゲストが被ったら「あれ？一番搾りさんの真似じゃないの？」と思う人が出てくると思うんですけど…。

kuro

お友達もどうかと思いますが、トピ主さんにも問題はあるような感じがしました。 指輪については、既製のデザインの物を購入したのであれば、たとえ故意に同じ物を選ばれたとしても、誰にでも持てる物を選ばれたご自身にも問題はあるかと思います。 また、式で使用した小物類を貸す事も、お友達が「自分の式で使う」と言っていたのを了承した上で貸した訳ですから、ご自身にも非があると思いますし、お友達にも「私の式の演出を真似していいよ」という許可を貰ったと誤解されても仕方がないように感じました。 今回のように、人の式の詳細について等、普通はそこまで踏み込んで聞かないような事を何度も尋ねて来る時点で、お友達の質問の裏に隠された本当の意図に気付く必要があったかと思いますし、それが分からない状況で色々と聞かれた場合は、詳細を伝え過ぎないように気を付ける必要もあったのではないかと思います。
また、お友達に頼られたからといって、人の結婚式に世話を焼き過ぎている部分もあるので、そういった所にも問題があるように感じました。 ただ、トピ主さんには自分の感情まで振り回されたり、見失って欲しくないなと思いました。 指輪は同じ物だったとしても、指輪を購入するまでの出来事や物に込められた思いは誰にも真似出来ないと思いますし、式の演出が同じものになったとしても、その演出に対しての思いや製作過程は人によって違って来るので、同じものを見たとしてもゲストによって受け取り方や感じ方は変わって来るかと思います。
人に自分の結婚式の真似をされる事で悩むよりも、自分が行った式に自信を持って、お友達の式を温かく見守って欲しいなと思いました。 真似出来る「物」ばかりに目をやるのではなく、誰にも真似出来ない自分自身の「心」を磨いて、もっと素敵な人になって欲しいなと思いました。

仲の良い友人には，注意が必要ですね。 友人だから話しやすいのもあり、聞かれたことにも答えていたら、友人も同じ演出にしたいためにいろいろ聞いていたことになりますね。 気をつけないと。我が身に起こりそうです。
『人に自分の結婚式の真似をされる事で悩むよりも、自分が行った式に自信を持って、お友達の式を温かく見守って欲しいなと思いました。 真似出来る「物」ばかりに目をやるのではなく、誰にも真似出来ない自分自身の「心」を磨いて、もっと素敵な人になって欲しいなと思いました。』
そうですね。友人を思う優しい心がとっても素敵ですね。