シナリオによる司会を求められたうえ・・・

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溜息さん まだまだ未熟ですが、プロの喋り手です。友人の式では、お礼の言葉なしの二次会のお手伝いも、交通費なしの遠方式も悲しいけれど今の時代よくあるし、慣れてしまった私ですが…この間、お仕事として受けた披露宴は、新郎新婦の勝手さ、無神経さゆえに最悪でした…
式の2週間前にようやく打ち合わせの日程が決まり、行ってみたら何をするか全く決まっていない。そこまではプロとして腕が鳴るのでいいのですが、プログラムを決めるお手伝いをしたところ、式一週間前の深夜になって「あす担当者との打ち合わせでチェックするから喋りのシナリオを送ってくれ」と言い出しました。司会者は基本的に決め言葉以外のシナリオなど準備しませんし、そんなものをチェックしたいと言われるのはプロとして業腹。でも、プログラムもぎりぎりだったし打ち合わせに必要ならと思い、徹夜で作成しました。ところが翌朝、ホテルの担当者から「プログラム表はどこですか、コーディネーターならうちのホテルのやり方くらいしってるでしょ！」という非常に無礼な電話がかかってきました。新郎新婦は、司会者に作成を依頼するようホテルから言われていた書類について私に何も伝えなかった上、決まったプログラムについてまったくホテルに連絡しておらず、しかもそれを全部私の責任にしたらしいのです。あらら。ホテルの人の高飛車な態度は老舗にはありがちなのでもう諦めるとしても、新郎新婦、私はコーディネーターではなく司会者としてお受けしたはずですが…しかも新郎が私の身内の先輩だからって、3割価格に値切りましたよね…
翌日、私の作成したシナリオが「ご来賓の名前とプログラムの順番が間違っているので訂正してください」というメールとともに返ってきました。確かめたところ、「間違い」ではなく、新郎新婦による「変更」でした…。もう何だかあれなので、本番は書いたとおりのシナリオで司会するしかありませんでした。大人ですからもちろん精一杯務めましたが、結婚式は気持ちのお仕事ですから、もっとできたのに、という思いは消えません。
これからご結婚される皆様、私たち司会者は、一組でも多くのカップルの晴れの席を盛り上げたい、笑顔を見たいと願い、そもそもそういう席が大好きだからこの仕事をしております。そういう乗せやすい人種すら「この二人に素晴らしい思い出を作っていただきたい！」って思えないような対応では、他のいろんなところにも当然綻びが生まれていると思います。自らの幸せをみんなに気持ちよく祝ってもらうためには、幸せの分だけ人への思いやりが必要なのではないでしょうか。

iloveyou こんばんは初めましてプロの司会者さんなのであればこのような場所で愚痴は聞きたくありません大人なので精一杯つとめるのではなくプロだから精一杯つとめてください
いままで何百組と新郎新婦さまを見てきましたがいろんな方がいます　当然です素敵な日のお手伝いさせていただいているのですからどんなお２人であってもどんな状況であっても素敵な式にしていくのが私たちプロの仕事です「最悪」とか書き込みしないで下さい胸の内にしまうかあるいはちかい方同士で話してください

シロート
プロの方から見れば、溜息さんの発言は愚痴のように聞こえるかもしれません。でも、一般の私たちからみれば、プロの人の本音を知る機会になりました。溜息さんの発言を見て「そのような行為は恥ずかしい」と参考にする人も多いのではないでしょうか？

梗子 こんなことを書いて気を悪くされたらごめんなさい。でも私は、披露宴当日を迎える前にシナリオが欲しかったくらいに思っている人間です。披露宴のプログラムも決まり、式が目前になった頃に一度だけ司会者との打ち合わせがありました。さすがに重要なところは細かい確認をしましたが、打ち合わせは1時間程度で終了。これで大丈夫なのかなぁと正直不安でしたが、今までに千組以上の司会をした経験からくる自信からか「あとはお任せ下さい。」みたいな感じでした。でも当日はやっぱり不安が的中…。古臭い言葉のオンパレード。新郎新婦紹介では「愛の大輪の花を咲かせました！！」だの、ケーキカットでは「この広い地球で出会われたお二人」だの、聞いていてこっぱずかしく、司会者が一人で自分の司会に酔いしれているような感じでした。お色直ししない私が中座する時には「お化粧直し」なんて言うし。おまけに、披露宴のあとのお見送りは新郎新婦二人でやる予定が、「新郎新婦並びにご両親様が…」と言ってしまい急遽親も参加することになってしまいました。他にも言い出したらきりがないです。プロ、プロと自信を持っていらっしゃる気持ちは理解できますが、生涯に一度の披露宴をお任せする新郎新婦の気持ちも理解していただきたいです。
>司会者は基本的に決め言葉以外のシナリオなど準備しませんし、>そんなものをチェックしたいと言われるのはプロとして業腹。
とおっしゃっていますが、プロなら新郎新婦の気持ちも理解して欲しいところです。

ゲスト 溜息さんへ、私も同業者です。長い間ＭＣやっていると本当に色々な方いますよ^_^;まだ経験が浅いウチは何かにつけて腹が立つ事もあるでしょう。こっちだって生身の人間です。でもiloveyouさんが言うように、プロであればプロとしてプロの仲間に愚痴った方が貴女の為ですよ。ここで書き込みしても大半が『新婦側』目線だと思います。私も数え切れない位、腹立たしい思いもしました。でもそれ以上に沢山の素敵な出会いもあります。挙式の後でお礼の手紙や新婚旅行の葉書を貰ったり、「秋に友人が結婚するので友人の司会もして下さい」と連絡があったりするとあぁ辛い思いもするけど、司会やってて良かったなぁと思えます。式場の担当者やキャプテンにも何度も泣かされましたしね（笑）所詮ＭＣは孤独な仕事です。辛い事もいい事も全て貴女の糧になりますから。こんな事位で腹を立ててたら時間もったいないですよ。もっともっと沢山の出会いや経験を積んで素敵なＭＣになって下さい（*^_^*）

iloveyou シロートさんへ
「プロの人の本音」と受け取られるのがとても悲しいです会場側に持ち込み司会者さんが打ち合わせとしてある程度の内容を送るのは当然だと思いますむしろ会場側と一度も打ち合わせなく当日進めるとなると会場側も不安ですので当然送って欲しいと要望をいうと思います３割価格に値切ったのに　老舗だから　こんな最悪な２人がいた。。。同じプロとしてとても恥ずかしいですプロの本音と受け取らないで欲しいです。
梗子さんがいうとおり当日の司会者さんが披露宴を左右するといっても過言ではありませんその一言一言に列席者はいろんな思いをします大輪の・・とか愛の灯火。。。とか言う司会者さんもいますが司会者さんが望んでいなくても会場側がそういう感じでやって欲しいと言う場合もありますなので打ち合わせがいかに重要かそしてある程度お２人が安心できる程度のシナリオは必要だと思います決して一言一句紙におこしてとかではなく。。。新郎新婦のお２人は当日までにやることがいっぱいあります本人たちに悪気はなくともおろそかになる部分もあると思いますでもそういうのも含めて理解し対応して欲しいです

ネネ 今年式を挙げる新婦ですその場にいない人のせいにしてしのぐ新郎はん～ツワモノ（汗）人としての態度がいただけません。依頼する側からの意見は、場数少なくても司会者は司会者なのでそれなりのクオリティーを求めます。司会者同士の情報交換の場に積極的に参加されては？老舗式場の特徴も掴んどいてください。この失敗談の原因は新郎に任せっきり？新婦どうした！男の人はこだわり強いタイプでないと何も決まらん！私が選び、優しい主人が”いいよ～”の一言V（`▽´）ｵﾓｲﾄﾞｵﾘ新郎に任せていてはみんなが不幸になる（笑）