人前式 - アイデア集（1）

人前式で新郎と新婦が誓約書を交換

人前式では新郎新婦の２人が誓約書に書名を行います。 これを新郎新婦の双方で誓約書を贈り合うようにしてみてはどうでしょう。 相手に約束できる事を「○○への3つの約束」などとして、お互い交換し合うのです。 結婚式で行うなら取り決めておいても良いですが、披露宴で新郎から新婦へのサプライズとして、誓約書を手渡すと盛り上がりますよ。

「もう、浮気はしない」なんて書くんじゃないぞ～。

いいですね。一生の記念になりますね。婚姻届をもう一枚とっておくのもいいですが、誓約書の方が大事にできそう。

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ブーケ・ブートニアの儀式（ダーズンローズ）

monimoni
これ挙式の時にやると、とてもロマンチックなセレモニーになるので実際行った私が推薦します。 ブーケ・ブートニアの儀式。ダーズンローズともいいますが、もとは結婚を申し込む男性が女性の家へ訪問の途中で野原の花を摘みプロポーズと共に女性に渡したのが始まりだとか。いつしかそれが１２本の意味をもったバラになり、女性はプロポーズの返事としてブーケから一輪のバラを男性の胸にさしてめでたく婚約が成立というセレモニーです。
私はこれを踏まえた上で少しアレンジしました。１２本ではなく全員からにしたのです。 参列者はチャペルに入る前に一人一人に一輪の花を『挙式で使用します』といって渡されます。皆『これなんだろう？』と疑問に思っているところに司会からブーケ・ブートニアの説明が入ります。それで皆さん納得と共にちょっと驚きの声。
新郎が入場。参列者のそばに寄り一言ずつもらいながら花を集めます。新郎も出席者も思いが交差して涙ありの中一輪ずつ花を摘み束ねます。そしてブーケは持たない新婦の入場。エスコートの手には一輪の花。新郎の前までたどり着いた時、それを新郎は最後の花摘みとして受け、新郎の母に花束をリボンでキュっと結んでもらいウェディングブーケを完成させ、エスコートから新婦の手を受けます。司会からの合図で新郎は完成したばかりのブーケを『これからもずっとよろしくね』といって渡し、新婦はその日初めて目にするブーケにウットリしているのもつかの間、その中の一輪を新郎の胸に『こちらこそよろしくね』とさしてあげて儀式を結びます。
当日渡された花束は今までのどんなものよりもステキで心に残りました。私達は参列者全員からお花を受け取りたい。でもバラだとお値段がかなり張る。予算はありましたからフローリストとプロデューサーに相談してバラに限らずグリーンや小花を入れました。当日のぶつけ本番で花束を作るという行為に不安がなかったとはいえませんが、それよりも新郎が集めた花束である事、皆に参加してもらえることに喜びがありました。結果は想像を超えたすばらしいものになりました。
参列してくれた大勢の方に自分が参加できる式は初めてだし、とっても二人が近くに感じれたよといってもらえ嬉しい限りでした。また、家族にもスポットがあたって喜ばれました。
ちなみに私達は６０人の参列で人前式でした。花束のボリュームや長さはフローリストもよく考えてくれて持ちやすく、花もセンスよく色とりどりでステキでした。ブーケトスではそれ用で別に作ってもらった物にしたので披露宴の時にも挙式で作ったものをそのまま持ちました。
是非一度、挙式や披露宴の演出で検討してみてください。思い出深いセレモニーになりますよ。

素晴らしい演出じゃ。ブーケのエピソードにまつわる演出は披露宴では寸劇のような形で行われることがあるが、挙式で行うと厳粛じゃ。 また1本1本の花を受け取る行為が「皆様に祝福されてここまで来ました」というメッセージのようで感動的じゃ。これから行い人は通常よりも時間がかかるので、挙式時間に余裕を持って欲しいのじゃ。

指輪 まさにプロポーズの演出ですね。ゲストも喜ぶこと間違いなしです。とても感動的な式になると思いました。その時に、婚約指輪を渡してもいいですね。それから、新婦さんにサプライズで行ってもいいと思います。婚約指輪を渡していなければ、当日に渡せば、よりいっそう感動すると思います。

人前式の承認、黄色のナプキンを拍手代わりに

人前式で参列者の承認をもらうときに，テーブルの黄色のナプキンを拍手代わりに振ってもらいました。お金も かからず幸せの黄色いハンカチみたいできれいでした。

すごい、コンサートみたいなノリで面白い演出なのじゃ。でも会場の一体感は凄かったじゃろうな？

人前式で、キリスト式風の入場の演出

ゆきみ
私たちは人前式でしたが、趣を出すためにキリスト式の入場をしました。新郎がいつの間にか式場にいるのが嫌だったので、新郎入場→フラワーガール・リングボーイの先導で新婦と新婦父の入場という形でチャペルでしました。 フラワーガール・リングボーイの背中には天使の羽をつけ、幸せに導く天使と司会に方に紹介してもらいました。

コーディネートや演出が自由自在なのが、人前式の良い所じゃ。 天使の羽をつけてもらった子供達もきっと喜んでおるぞ。

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人前式でワインによる『水分けの儀』の演出

ティファニー
人前式で結婚式を行ないました。司会者の方（プロ）やプランナーの協力を得て、入念に打合わせをし、通常の人前式に加え、ワインによる『水分けの儀』を行ないました。
教会式などで見る、キャンドルのワイン版といったかたちで、双方の両親にワインをグラスに注いでもらい、乾杯をして私たちが飲むといったものです。当日のリハまで親には内緒にしていました。 あまり受け入れられないかなって思いましたが、この意味をきちんと司会者の方から式中に出席者に伝えてもらい、ステキなものになりました。

「水分けの儀」とは初耳の演出じゃ。乾杯から両親が登場するところが気に入ったぞ。