赤い糸でリングを届けるリングリレー演出
挙式に使うリングをゲストが赤い糸で、新郎新婦まで届ける演出。教会で、ゲストも参加でき印象深く温かな挙式になると思います。でも、ちょっと時間がかかるかなと思うので、時間がある挙式に向いていると思います。
ふむふむ
私が、新郎新婦だったらちょっと恥ずかしい気持ちももありますね。
でも、実際は、みんなの気持ちが一つになり、思い出深い挙式になるのかな？自分も参加したと思う気持ちになるのかな？ゲストとしてやってみたい気持ちになりました。
ベールダウンを母に
サラダ
教会式で新婦が入場する際、まず母と入場して、新婦から母に一言お礼を伝え、みんなの前で母にベールをおろしてもらいました。それから父とバトンタッチして、バージンロードを歩き、父にも一言お礼を言いました。ゲストの方々も、見ていてすごく感動したと言ってくれました。
教会式で今まで、母親の役割を考えた人はなかったぞ。あっぱれじゃ。
結婚式で「ひと言しゃべって」と言われたら遠慮する母親も多いじゃろうが、ベールをおろす役目ならば、よろこんで引き受けてもらえそうじゃ。
また、ベールは「幕」を連想させるぞ。母親の手で幕を下ろし、「これからは新しい人生、あなたも立派な母親になってね」というメッセージが込められているようでステキじゃ。
梗子
私も友人の結婚式で初めてそれを見たとき、感動で写真を撮る手が震えて途中まで撮れなかったくらいでした。本当に素敵ですよね！これはおススメですよ～。
私は母にベールをおろして後、父とバトンタッチして、バージンロードを歩きというのも、いいなと思いました。けれども、そこでもう既に泣いちゃいそうですね。
ベル
ベールダウン私もぜひ、したかったので、本当に仲の良い姉にしてもらいました。
母には花嫁の手紙のときにしっかりお礼を言うことができるけれど、姉にはここでしかないとと思いました。サプライズで、姉を驚かせましたが、涙を流して喜んでくれました。いつも一緒で何でも話しあえた姉と二人の時間がとれて私は嬉しかったです。
教会式を華やかにする「ブライダルパーティ」
井上さん
ブライダルパーティは伝統的な欧米の結婚式で、教会で介添え役をつとめる 新郎・新婦の兄弟姉妹や友人たちのことです。 新婦の友人にはおそろいの衣裳を着てもらいメイドオブオーナーとブライズメイド、新郎の友人にはベストマン、アッシャーを友人に依頼。
姪にはフラワーガールと甥にはリングベアラーの役をお願いしました。 お花やリングを持ってバージンロードを歩くだけのことですが、子供たちにとってもいい経験なったようです。後で披露宴会場の演出で使ったバルーンをプレゼントしたら大喜びでした。 通常のチャペル結婚式は新郎新婦と新婦父しか登場しませんが、いつか映画で見たような華やかなパレードのような入場がかないました。
教会式がぐっと華やかになるぞ。
教会式で、牧師さんのお説教をリクエスト
食パンのみみくそ
教会式だったので、あらかじめ担当者に「牧師さんのお説教が聞きたい」と頼んでおきました。当日、牧師さんは聖書の言葉を引用しながら、一生懸命にありがたいお話をしてくれました。教会式では、だいたい簡単なお説教はあるものですが、長さが全然違いました。丁寧に分かりやすく話して下さったので、今でもあのお説教は心に残っています。
また列席者の心にも深く残ったらしく、かなり話題になったみたいです。年配の列席者からは、「今までたくさんの結婚式に出席してきたが、こんなにいい話を聞いた結婚式は初めてだ。」と言われました。頼まなければ、きっとあそこまで丁寧なお説教をしてもらえなかったんだろうと思うと、頼んでよかったと思います。結婚というものがどんなに大事なことか、お説教を聞くと気持ちが引き締まります。
そのとおり、教会式の要は牧師さんじゃ。ワシも1度だけ素晴らしい説教を聞くことができ、感動したことがあるぞ。
友人の挙式で、歌声がたくさんチャペルに響くように
ルナ
チャペルで旧友が結婚式をあげることになりました。小学校から６年間私たちは合唱部で頑張ってきた仲でもあり、友人の挙式では歌声がたくさんチャペルに響く挙式にしたいと考えました。 聖歌隊にも協力してもらうことにして、本人には何曲か入場と退場の候補曲を録音したものを渡し選曲してもらうことにしていました。友人が選んだ曲は、入場・退場ともに合唱曲だったり讃美歌だったりしました。
挙式のリハーサルの時もオルガンのみで演奏して、合唱が入るということは全くのサプライズでいくことにしていました。
参列者が入場する際には、友人のフルート奏者に演奏を手伝ってもらいました。
そして入場！歌声が響く中、友人はバージンロードを歩きます。モーツアルトの曲がとてもよく響き本当にきれいでした。キスや指輪交換ではフルートが鳴り響きます。
自分の得意の分野で、友人の式を盛り上げる事ができて良かったぞ。新郎新婦にとってこのような友人を持てた事が何よりの喜びじゃろう。ところで、式に感動したゲストの１人が何も知らずに後日予約を入れ、結婚式当日になって「あの時とぜんぜん違うジャン、今日の聖歌隊、ノリ悪いよ・・・」というように成らねば良いが・・・。
