結納品は結納日から結婚式の当日まで床の間などに飾っておくのが一般的です。
結婚式が晩秋から年末に行われる場合は、引き続き結納品をお正月飾りにアレンジして楽しむこともできます。
結婚式後は、結納品を箱に納めて自宅で保管することもありますが、不要な場合は神社に納めて「おたきあげ」をしてもらうことができます。
「おたきあげ」とは、大切なものへ感謝の気持ちを込めて天へお返しするための儀式で、地域によっては「どんど焼き」とも呼ばれ、結納品がお札やお守りと同様にご祈祷され、炎のちからでお清めされるそうです。
「おたきあげ」は神社のほか寺院でも受け付けてくれ、費用の相場は五千円〜一万円程度です。
About us| © medetai.com, All rights reserved. since1995