
本日は王様に挙式・披露宴会場を決めていただく会議を開催いたします。

挙式とは「教会」で挙げるものではないのか?

和の国では実に挙式スタイルが多様化しておりまして、必ずしもそうではございません。
まずは、わが「めでたい・コム」がオンラインで調査を実施した「オンライン結婚準備白書」より、挙式・披露宴会場の人気度をご覧下さい。
挙式会場の人気度
- ホテル=174件(34.5%)
- 一般式場=78件(15.5%)
- レストラン・料亭=65件(12.9%)
- 国内の教会=63件(12.5%
- 海外の教会=44件(8.7%)
- 神社・仏閣=36件(7.1%)
- その他=22件(4.4%)
- 公共施設=15件(3.0%)
- 挙式はしない=7件(1.4%)
披露宴会場の人気度
- ホテル=213件(42.3%)
- レストラン・料亭=142件(28.2%)
- 一般式場=91件(18.1%)
- その他=23件(4.6%)
- 公共施設=19件(3.8%)
- 披露宴はしない=16件(3.2%)

ホテルのでの豪華な披露宴も魅力じゃが、やはりそれなりに金がかかるようじゃ・・・。
みんなはどのようにして式場の情報収集を行っておるのじゃ?

各会場の特徴について調べあげております。これらをご覧ください。
ホテルウエディングの特徴
- ○施設やインテリアも豪華でスタッフのサービスも行き届いている。
- ○大人数の招待客もOK。
- ○遠方の方には宿泊してもらうことができる。
- ○料理は和・洋・中、ブッフェなど幅広い選択肢がある。
- ○交通の便が良いところにある場合が多い。
- ○美容・衣裳・写真・ペーパーアイテムなど必要なものは全て揃う。
- ×料金が他より割高で、衣裳や引出物には持ち込み料がかかる。
専門結婚式場の特徴
- ○婚礼のための施設が充実しており、サービスのノウハウもある。
- ○料理は和・洋・中、ブッフェなど幅広い選択肢がある。
- ○美容・衣裳・写真・ペーパーアイテムなど必要なものは全て揃う。
- ×交通の便が悪かったり、宿泊施設がないところもが多い。
- ×衣裳や引出物には持ち込み料がかかる。
- ×1日も何組もの披露宴が行われることがある。
公共施設の特徴
- ○料金が他に比べて安い。
- ○婚礼のための施設が充実しており、サービスのノウハウもある。
- ○美容・衣裳・写真・ペーパーアイテムなど必要なものは全て揃う。
- ×挙式組数の少ないところでは、価格は安いが施設やサービスはいまひとつというところもある。
- ×披露宴内容が定番ものになりがち。
- ×衣裳や引出物には持ち込み料がかかる。
- ×1日も何組もの披露宴が行われることがある。
レストランウエディングの特徴
- ○料金が他に比べて安い。
- ○貸し切りで会場を利用できることが多いので、時間を気にせずゆったりできる。
- ○ふたりのオリジナルウエディングが実現しやすい。
- ○堅苦しくないカジュアルな雰囲気づくりができる。
- ○料理が美味しく、ゲストの年齢層に合った料理を用意してくれるところも。
- ○衣裳。・引出物に持ち込み料が不要で、自由に選ぶことができる。
- ×婚礼料理が得意とは限らず、年配の方には不評のケースも。
- ×挙式組数の少ないところでは、価格は安いが施設やサービスはいまひとつのところも。
- ×交通のアクセス、宿泊、着替え場所など遠方のお客様に不便なことが多い。
- ×小さなところでは、招待客の人数が制限される。
- ×カジュアルすぎるとお祝い金がもらえないこともある。
- ×招待状から引出物まで自分たちで用意しなければならないものが多い。
- ×プロデュース会社を頼まなければ実現できない場合もある。
- ×人前式で無い場合、挙式場からレストランへ移動しなければならない。
- ×派手な音響や照明もなく、盛り上がりに欠けるケースがある。
- ×お色直しができないことがある。
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その他、船上結婚式、スキー場、美術館・博物館、水族館、テーマパーク料亭、ライブハウス、コンサートホールなど様々な場所で結婚式が執り行われているようでございます。

挙式場と披露宴会場は、同じ場所のほうが良いのか?

同じ会場にある方が移動時間、移動コストがなく、効率が良いでしょう。しかし、歴史と伝統のある本格的な教会で挙式を挙げたい場合などは、妥協されない方が多いのでございます。

そもそも「チャペル」と「教会」はどこが違うのじゃ?

教会はキリストの教えを広める目的で建てられ、礼拝や儀式などの宗教活動が行われる場所。また、チャペルは礼拝堂を指し、ホテル、式場内など結婚式のために作られた施設もございます。
チャペルの場合は信者でなくとも挙式はできますが、教会ですと信者でないと結婚式を挙げることができない場合も。

シミー:結婚費用は出費ばかりに目を向けがちですが、お祝い金をもらえるかどうかも重要なポイントでございます。お祝い金の額は1人3万としても60名で180万。

その計算でいくと200名で600万円、300名で900万円400名じゃと・・・うひゃうひゃ。

王様、お祝い金はいずれ返すものでございます。一時的なバブルに酔いしれませぬように。それに、ご祝儀をいただくからには、きちんとおもてなしをせねば・・・。
式場
結婚式の王道