オリジナルウエディングへのこだわり
挙式場 日本列島最南端の神社。お互いの母の田舎が偶然同じでその近くの神社で親族のみの挙式、お披露目会をしました。 披露宴は友人中心で別の日です。
披露宴会場 色々見学した結果スタッフの対応がよく、おしゃれな感じで自分達もゲストも非日常を味わえるような場所を選びました。また、他の花嫁とブッキングせず、バンケットもプライベート感のある会場です。
会場装花 新婦の好きなひまわり。 8月という敬遠されがちな季節ですが、真夏ならではのステキさを生かせる装花を選びました。
衣裳 ブルーのカラードレス→ウェデイングドレス。挙式は別の日だったので披露宴は意表をついてカラードレスで入場。イメージチェンジから2次会まではウェデイングドレスでした。
ケーキ ゲストにも楽しんでもらいたくて披露宴開始前のウェルカムパーテイ中にライブケーキ(みなさんにトッピングや落書きをしてもらう)を作成してもらい世界に1つだけのケーキにしました。
ペーパーアイテム 招待状は手作り。その中に披露宴会場のホームページがあまりにもステキだったのでURLを載せました。見てくれた人も数人いて期待度が高まったようでした。
ウエルカムボード というよりは写真集なのですが、出席してくれたゲスト全員との思い出の写真を集め額に入れて飾りました。自分の姿を見つけては「なつかしい!」などと喜んでいるゲストを見て私達もうれしく思いました。
引出物 席札ワイン。座席札だけでなく自分の名前があることで特別感をもたせられたようで「自分の名前のワイン」というのが良かったと喜んでくれた人が多かったです。 あとは、自分では買わないようなデザインの和食器。
その他1 プロフィール紹介はお互いを一番よく知っている両母から。小さい頃の思い出など笑いあり、涙ありで話してくれて私達もジーンときました。
その他2 メニュー紹介。シェフは大変シャイな方だったのでそのバンケット初の試みでキャプテンによるメニュー紹介を3分間クッキングの曲にのせて。ただメニューの名前を見るよりもこだわりのある食材や調理法などが分かりさらにおいしくいただけました。
その他3 シャンパンブルース&フォトサービス。これも初の試み。予めひとりずつのシャンパングラスにブルーキュラソーを入れておきテーブルラウンドしながらシャンパンを注ぐとシャンパンブルースというカクテルの出来上がり。みんなにサムシングブルーのおすそ分けをして、記念撮影をしました。
その他4 ウェルカムパーテイ。受付を済ませた方よりウェルカムドリンクをお出しし、生い立ちビデオなど流して2人の入場までくつろいでいただきました。
その他5 シャンパンボトルオープン。ゲストも参加型で友人3人と新郎に乾杯のシャンパンのボトルオープンを依頼しました
ゲストに好評だったこと、感激されたエピソードを教えてください。
一人ずつに宛てた手紙。自分達が今ここまでこれたのも本当にみんなのお陰なので一言ずつではなく、ゲストひとりずつ顔を思い浮かべ、思い出や感謝の気持ちをきちんとした手紙にしました。テーブルに置いておいたのですが披露宴開始前から手紙を読んで涙している友達もいました。
オリジナルウェディングで、ふたりが大変だったことは?
自分達が好きでやったのでオリジナルだから大変という事はあまりなかった。楽しかった。 ただ、意見があわずケンカもたくさんしましたが。
予想外の出費は、ありましたか?
新婦のカラードレスは予定していなかったのですが某有名デザイナーの店に行き、そのデザイナーに偶然お会いしてしまい舞い上がって購入しました。ヘアメイク、ブーケも追加料金がかかり、約45万の予定外出費になりました。
ゲストに不評だったこと。失敗談があれば教えてください。
お互いの仕事などの都合でどうしてもオフシーズンの8月の平日になりました。(割引はなかったのですが)逆に都合の良い人も多かったのですが、家族旅行や仕事で欠席の方や夕方からの2次会しか参加できないという事がありました。 ただ、会場は空いていてほとんど貸切状態で、ゆったりしていて良かったという声もありました。私達も時間などの融通もできました。
これからオリジナルウェディングを実現されるカップルへ、ひとことアドバイスをお願いします。
オリジナルに限らず結婚式、披露宴は自己満足になりがち。時間とお金を割いてお祝いしてくださるゲストへの感謝とおもてなしの気持ちを忘れずに自分達らしい1日を楽しんでくださいね。
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