オリジナルウエディングへのこだわり
挙式場(アメリカ映画に出てくるようなアットホームなガーデンウェディングにあこがれていたので、まずはお庭のあるところをさがして選びました!あとはせっかく来てくださる招待客の方にリラックスして楽しんでもらうのが新郎新婦の一番の願いでもあったので、スタッフも含めてあったかい雰囲気の会場を探しました。)
披露宴会場(同上ですが、新郎の生まれた町の式場で、自然いっぱいの会場です。)
会場装花(結婚する3年ぐらい前からテディベアアーティストになるのが夢だったので、当日はたくさんオリジナルのテディベアを飾りました。卓上飾花も、会場の天井が本物のつるで覆われていたのでつるとドライフラワーでリースを手作りし、その中にテディベアを飾ったものを各テーブルに飾りました。)
衣裳(新婦 ウェディングドレス→色ドレス。新郎 ベストだけを変えるお色なおし(以外と雰囲気が変わってよかったです。)自分たちにはあまりお金をかけず節約しようと思ったので新婦のウェディングドレスは、数時間のみ海外挙式で着たというウェディングドレスをネットの先輩花嫁さんにかなりお安く譲っていただきました。ウェディング雑誌などでも紹介されるデザイナーさんのもので当日も好評でした。)
ブーケ(挙式:新郎がヴァージンロードを歩きながらゲストの方からバラを1本ずつ集めてきたものを、スタッフの方が、ささっとクラッチブーケにしてくれてブーケ&ブートニアの儀式をしました。
披露宴:つるの冠をかぶるという可愛い感じの髪形だったのでかごに、お花をアレンジしてもらって、バッグ風にもちました。)
ケーキ(新婦が一緒に暮らしている、3羽のうさぎたちをモチーフにシェフの方にお願いしました。うさぎが、西洋では家族愛と平和の象徴であることもアナウンスしてもらいました。
又、ケーキは、ホテルのように背があるタイプではなかったので式場の方のアドバイスで新婦の妹と義妹に、ゲストの中をぬうようにケーキを見ていただきながら、ワゴンでもってきてもらいました。)
ペーパーアイテム(招待状・プロフィールブック・席礼 すべて手作りで会場が自然いっぱいのところでしたので、緑とつると葉っぱのモチーフで統一。席礼には、お一人お一人へ手書きでメッセージを書きましたが新婦の親戚側は、テーブルについた時点で、みんなうるうるしていたそうです。)
ウエルカムボード(カリグラフィーを習っている親友が手作りしてくれました。)
引出物(親族・友人・職場 別(男女別)に、それぞれへのプレゼントを選ぶような気持ちで数種類選びました。
引き菓子:式場オリジナルの焼きたてのパン)
その他1(ウェルカムパーティ。とにかく、新郎新婦が招待客の中に積極的に入って少しでもたくさんお話したかったので、式場と相談して、受付開始時刻から新郎新婦も、ウェイティングルームに入って、いわば「0次会」のような感じにしました。お飲み物はフリーにして、ちょっとしたおつまみをテーブルにおきました。ゲストの方とお話できたり、楽しく写真をとったりしたおかげで、この時点でなごやかな雰囲気がすでに生まれていたので、今思えば大成功だったと思います。)
その他2(テーブルをまわりながら写真をとる際に、何かオリジナルのことをしたいなーと考えてふと思いついたのがこのパンサーブでした。パンも自慢なこの式場でもはじめての試みだったそうなのですが、新郎新婦がパンサーブをしながらテーブルをまわりました。結構皆さんとお話できて楽しかったです。)
その他3(庭のガゼボでの弾き語り。パーティ後半は、デザートビュッフェをお庭にだしてもらい皆さん庭に出てもらいました。お庭のガゼボで新郎が弾き語りをしたのですが、月が照らす中途中から、皆さん一緒に歌いだしたりして、感動のひとときでした。)
その他4 (YES/NO クイズ。私達は仲人をたてなかったので、自己紹介もかねて10問のYES/NOクイズを、テーブル対抗でしました。優勝テーブルの皆さんには、式場オリジナルのジャムを配りました。)
その他5 (テディベア抽選会。卓上飾花をゲストの方にプレゼントする抽選会をしました。お名前を呼ぶたびに歓声があがり嬉しかったです。男性陣にあたってもどうかなっと思ったのですが、外れた男性たちからも、彼女に・・・・奥様に・・・娘にほしかったと言っていただけ嬉しかったです。
ゲストに好評だったこと、感激されたエピソードを教えてください。
(式がはじまって、披露宴が進むうちにゲストの方々がはちきれんばかりの笑顔で話しかけてきてくれたり、いろんなことにたいしてお褒めの言葉をいただいて、今思えば、その笑顔に逆に私達二人がしあわせにしてもらった気がします。式の間は、私も、楽しくて、嬉しくてって感じでしたが後日、集まってきた写真やビデオに写っているゲストの方々のあたたかい眼差しや笑顔をみて、また感動がおしよせてきました。)
オリジナルウェディングで、ふたりが大変だったことは?
(手作りものが多くて、どうしても時間がかかってしまうため時間との戦いという部分が、一番大変だった気がします。他にもきっと、ちゃんとした専門の式場でされる方よりも大変だった部分はあるのだと思うのですが準備さえ楽しむつもりだったので、さほど苦痛ではなくむしろ、式後は、大変さの何倍も自分たちにかえってきた気がして達成感がすごくありました。)
予想外の出費は、ありましたか?
(挙式前2週間をきって、新婚旅行先で事件があって行き先をかえたため、キャンセル料がかかったこと。でも、提携の旅行会社さんだったのでキャンセル料をお安くしていただけました。)
ゲストに不評だったこと。失敗談があれば教えてください。
(パーティ後半の、お庭でのパーティで、照明が暗すぎたこと。花嫁の手紙等をガゼボでよむときも文字が暗くて読めずかなり、焦りました。お庭とガゼボを改装したばかりで、私達がはじめて使うということだったので事前に、どのくらいか確認とってたらよかったなと思います。
式場でもはじめて!と聞くと、「私達がはじめてなんだ!」と嬉しくなるものですが、「はじめて」ということは、リスクもあるんだなーって思いました。あと、当日はゲストの方と話すのがとても楽しくてもっともっと1分でも長くお話したかったので、今思えば、白ドレス1着でとおして、お色なおし中の時間もしゃべってたかったな~と思います。)
皆様へ、アドバイスをお願いします。
(結婚式というのは、普段よりも、あたたかい気持ちが伝染しやすいとても素敵な日で、新郎新婦が心を込めて準備すれば必ず当日何倍にもなってはねかえってきます。準備を頑張るだけ頑張ったらあとは、いろんな人の愛情を当日たくさん感じてくださいね。もし、当日緊張してしまっても、後から写真やビデオをみながらだっていいと思います!)
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