オリジナルウエディングへのこだわり
挙式場:都内の専門式場内チャペル・景色の良いところを選びました。
披露宴会場:夏ということもあり二人の大好きな海をテーマに海が見えるまたは海がイメージできる会場を選びました。
会場装飾:海をテーマにブルーで統一し、アクセントにホワイトを加えました。それに会場自体が船上挙式をイメージしているコーディネートだったので、あまりこちらから手をくわえたりしていません。
衣裳:白ドレス・色ドレス(ブルー)、色ドレスは黄色と散々悩みましたが、会場のイメージとテーマに沿うためやはりブルーにすることに。ドレス自体もバックが波をイメージできるようなデザインになっていたのでとても満足です。
ブーケ:夏ということと大好きなアーティストにちなんで「ひまわり」をメインに使用し、わたしが大好きだった亡くなってしまったおばあちゃんの一番好きだった「ガーベラ」に彼の一番好きな色「オレンジ」でサブとして加えました。
ケーキ:会場オススメのケーキを選んだのですが、最初はラズベリー(赤)をあしらっていたので、テーマに合わないと思い、ブルーベリー(ブルー)に変更してもらいました。
ペーパーアイテム:招待状はプラン内のものでしたが、テーマにあわせブルーのものを使用し、返信はがきには何も柄が入っていなかったのでイルカを自宅でプリントしました。席次表はプロフィールや新居案内、メニュー&ドリンクも記載した物を合わせ小冊子として手作りしました。やはりテーマカラーにこだわって紙から選び、イルカのパンチでアクセントとしてイルカの透かしを作りました。もちろん各紹介や案内などを記載したページ全てにイルカのイラストを使用しています。
ウエルカムボード:海をテーマにウッドクラフトのマンボウと魚をあしらっています。
引出物:遠方からの参加者が多かったのでカタログギフトにし、テーマにあわせ包装紙はブルーに統一しました。
その他1:プチギフトにはお互いの出身地が分かるように、各地方の有名なお菓子を付けました。
その他2:ウェルカムアニマルにはイルカを使用しました。丁度イルカのぬいぐるみが2体あったので、それにベールやブーケ、蝶ネクタイを付け完成させました。
その他3:チェキにて列席者の写真を撮ってもらいメッセージを書いてもらいました。
ゲストに好評だったこと、感激されたエピソードを教えてください。
ゲスト参加型の余興を何点か加えたのでみんなで作る披露宴になってとても楽しかったみたいです。それと遠方の参加者の方でホテルにお泊りの方にはメッセージと共に入浴剤を事前にホテルへ用意しておきました。これがとても好評でした。他にはお色直し退場のときに、新郎とではなく新郎の父親と退場しました。内緒にしていたので突然の事にびっくりしていましたが、とても喜んでいただきましたし列席者の方からも思わぬ好評を頂いてうれしかったです。
オリジナルウェディングで、ふたりが大変だったことは?
結構、手作りのものや細かい演出の準備が多かったので、作成や打ち合わせが大変でした。特に詳細な段取りを式場側と綿密な打ち合わせが必要だったので他の人よりも、かなりの回数の打ち合わせを行ったと思います。
ゲストに不評だったこと。失敗談があれば教えてください。
ケーキバイキングをしたのですが、やはり半分くらい余ってしまったので、お持ち帰りも出来ると良かったなぁと思いました。ちょっとコースに加えケーキカットのケーキとバイキングは多かったようです。
これからオリジナルウェディングを実現されるカップルへ、ひとことアドバイスをお願いします。
自分のテーマをしっかり決め、それに沿って演出やコーディネートを考えていった方が、何が必要で何がいらないかが明白になってくると思います。 どんな結婚式にするか、どんなテーマで、テーマカラーでを事前に決めてしまったほうが良いと思います。その方が式場側への要望もはっきりしますし、式場側の対応もしやすくなると思うので。
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