1.ウエルカムベアー
新婦手作り。ウエルカムガンダムは新郎手作り。
2.パンフレット
式次第、メニュー、席次表、新郎新婦紹介、新居案内を手作り。
3.結婚証明書
写真アルバム台(¥1,000)を買って、パソコンで自作しました。
4.テーブル装飾・花
テーブルの名前を花の名前にし、装花はその花を中心にアレンジ。
5.和太鼓演奏
大学の先輩に和太鼓の演奏をしてもらいまいた。
6.ブーケ
新婦手作り。
7.ビンゴ大会
司会は新郎・新婦。賞品は自分たちで事前に購入しました。
8.デザートビュッフェ
ガーデンにデザートビュッフェを出しました。
オリジナルウエディングへのこだわり
披露宴会場:会場のドアを開け放ち、庭にデザートビュッフェを置き、室内外を一体空間として使用しました。
衣裳:色ドレスは新婦が「青」にこだわりました。デザイン・色などかなりお気に入りのドレスで、当日は白ドレスよりゲストの方々からの評価は高かったです。ドレスの決定は数週間にわたり散々試着した末、決定しました。
テーブルコーディネート:テーブルクロスの色のみを指定しました。色はガーデンとの一体感を演出する為、草色を選びました。新郎新婦の席は存在せず、余興時の椅子のみ用意しました。ホスト・ホステスに徹しました。
招待状:文具店でポストカードを購入し、文章はパソコンで手作りました。さらに、エンボスキットを購入し、自分たちでカードにエンボス加工を施しています。招待状には詳細地図を同封しました。おいしい店や、待ち合わせに使いやすい店などを満載しています。
引出物:もらっても困る引き出物は絶対に嫌だったので、ゲストの方々に嫌いな人はいない「日本酒」にしました。酒は新郎の地元の地酒と新婦の地元の地酒の2本。ともに、かなりの量を実際に飲み、気に入った酒を銘柄・グレードを指定して発注しました。終了時のお見送り時に新郎が一人一人に手渡しました。
演出(オープニング):人前式とパーティー開会式を合体させて、オープニングとしました。入場・新郎挨拶・結婚証明書記入・指輪交換・和太鼓演奏(大学の先輩)・乾杯という構成です。ガーデンで行い、そのまま食事へと行きました。
演出(BGM):新婦がB’zの大ファンだったので、選曲はB’zのみで行いました。BGMも同様で、B’z以外の曲はパーティーで1曲もかかっていません。「BGM」はシングル曲だと耳に付くので避けました。また、同じアーティストだけでは飽きてしまうので、2人それぞれのソロ曲やギターCD、オルゴールCDなどで幅のある選曲にしています。「ビンゴ大会用」は歌詞が入ると、私達の司会と声がかぶってしまうので、カラオケCDやギターCDを中心に賑やかな曲を選曲しました。
演出(ビンゴ大会):ラストイベントとしてビンゴ大会を行いました。司会は新郎・新婦。賞品は自分たちで事前に購入しました。友人だけのパーティーだったので、めちゃめちゃ盛り上がりました。
オリジナルウェディングでもっとも大変だったことは?
前例を探して参考にしようと思ったのですが、見つからず、構成の組み上げに苦労しました。オリジナルでありながらも、そういうパーティーが存在するかのような自然な流れ。ただの宴会にならないメリハリを考えての構築を目指しました。式次第・式の配置図・転換図・マイク位置・BGMの選曲やタイミング・司会進行例などを全て自作して持っていきました。
結婚費用を節約したエピソードは?
最近はパソコンで出来ることがものすごい多くなってます。自分達でやりたいことは自分達でやる。これこそが費用を節約するポイントだと思います。今回の出費は基本的な必要経費のみ。オリジナルアレンジはすべて自分たちでやっています。ビンゴ大会の景品も安い店に買いに行きました。購入する時は、結婚式グッズを購入すると妙に高いので、他から使いまわしたほうが節約できます。
ゲストに不評だったこと、失敗談は?
もうちょっとゲストの意表をつく演出があっても良かったかなと思います。私たち自身が、大学祭などでイベント企画をそこそこやっていたので、結婚式としては斬新だったと思いますが、いつものノリになってしまいました。
これからオリジナルウェディングを実現するカップルにひとことアドバイスをお願い致します。
構成から練ろうとするとものすごく大変です。ここまでやるのはものすごく大変でした。オリジナルの場合は、ある程度の雰囲気を招待状などで伝えておくことも大切だと思います。楽しみ方を伝えておかなければ、どう楽しんでいいのか参加者にはわからないです結婚関係の雑誌やHPにのっている失敗談や、ゲストとしての不満は大変役立ちます。一つ一つをよく読み、対策を練っていけば自然といいものになっていくと思いますよ。
おふたりのホームページは、
http://ww9.tiki.ne.jp/~emiri/
王様のコメント:
人前式とパーティー開会式を合体させ、和太鼓を打ちならしてのオープニングなら楽しい結婚式への期待感もかき立てられるのじゃ。
ふたりで司会をこなしたり、ビンゴゲームを企画したおかげで、「ひたすら楽しく」のテーマをゲストも存分に感じることができたじゃろう。
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