1.挙式場
ふたりが通う「日本長老教会四日市キリスト教会」で式を挙げました。甥がリングボーイ、姪がフラワーガールとして新郎新婦を先導してくれました。
2.披露宴会場
河芸マリーナでの披露宴。お色直しのときはクルーザーで入場!
3.受付
(左)式次第とはがきの招待状。(中)手作りくまちゃん。(右)山で取った木の実で作ったウエルカムボード。
4.装飾
友人にもらった写真を大好きなディズミーのフレームに入れて会場に飾りました。
5.演出
挙式場で婚姻届けにふたりでサインしました。
6.ティーサービス
各テーブルを回り、ゲストの全員にウエディングティを入れました。
7.退場
リボンでかわいく飾り付けした新婦の愛車カプチーノ号で退場。
オリジナルウエディングへのこだわり
挙式はふたりが通っている教会で式を挙げました。新婦はクリスチャンなので、ぜひ本当の教会で挙げたいと思っていました。リングボーイは新婦の甥、フラワーガールは新婦の姪がしました。フラワーガールの衣装はお母さんの(新婦の姉)手作りです!!「式次第・座席に貼った名前のふだ」「帰りに渡すちょっとしたおみやげ(聖書のみことばのしおり)をはさむ台紙」も用意しました。教会を出ていくとき奉仕の方々が作ってくださった「チュールシャワー」を列席者の皆様に投げてもらいました。
披露宴会場は1日に1組しか式&披露宴はできない河芸マリーナを選びました。式場から40分くらい移動時間が必要なため広告入り路線バスを借りました。2人は職場結婚で「日通」に努めているので、もちろん広告は「日通のプロコンポ」でした!!会場となった河芸マリーナは海や船が見える絶好のロケーションで、自由に屋外に出て楽しんでもらえました。吹き抜けになっている階段には2人の幼い頃の写真や2人の写真を30枚以上飾りました。
お色直しのときはクルーザーで入場しました!!曲はHAVE NEVER BEEN MERROW(花嫁衣装は誰が着るの「愛は眠らない」の英語版)で、2人で選曲しました。入場の時、みなさんには玩具や シャボン玉をふいてもらって歓迎していただきました。
演出では2人への質問ボックスを用意して、質問コーナーもありました。そして2人の出し物は、新郎が、生まれて初めて弾くピアノで新婦が歌う!!!です。曲はドリカムの「ラブ・ラブ・ラブ」。練習ではバッチリでしたが、本番は少し間違えてしまいました。けれどもゲストのみんなの応援で無事最後まで弾けました。さすがにこの演出には皆さんビックリしていました。
そしてクライマックスは新婦の超愛車カプチーノ号で退場です!!この車はオープンカーで2シーター。軽でちっちゃいのがまたかわいい!!リボンでかわいく飾り付けしたカプチーノにカンカンもつけました。
衣装は京都へ借りに行きました。オーダーレンタルといってオーダーしたもの(自分にぴったり作ってもらったもの)を貸してくれるというところです。新郎は1着・新婦は2着借りました。
テーブルコーディネート 披露宴用のネームプレートを手作しました。水色の紙に金色のエンボスでローマ字で名前をつくり、(大人はアイビーっぽいの。子供はミッフィーちゃんの絵もエンボスで・・)そして木の実(やしゃ)をつけました。あと、飾りで松ぼっくりにドライフラワーをつけてリボンでしばったものを一人一人つけました。
ケーキ 四角い生ケーキでした。ポイントはでかいクッキーが日通のペリカン便をかたどって作ってあったことです!!
ウェルカムボード これは苦心の作でした。なぜかというと装飾の材料を2人で山に取りに行ったのです。探すのが大変で、現地の人に聞いて探していた木の実を(やしゃ)見つけることが出来ました。まわりはつるで飾りました。つるも探すのが大変でした。へたくそなトールペイントで新婦が絵を描き、イーゼルは新郎がつくりました!
ブーケ これは教会の奉仕の方に3つも作っていただきました。事前に衣装の写真を見せ、その色に合ったすばらしいものをつくっていただきました。ウエディングドレスのときはすごく大きなカサブランカを主体のブーケでた。!!カクテルドレスのブーケも2段になっていてヘアード、新郎のブートニアともお揃いです!!
テーブル装飾・花:
挙式のほうは教会の奉仕のかたが、バージンロードは白のお花で飾ってくれました。壇上の花は花台にもこっていただいて白い陶器の天使?みたいな花台にカサブランカを主体に装飾していただきました。披露宴では新婦が木の実などが好きなことを知ってくださり、松ぼっくりなどの木の実とオレンジを主体に花を飾っていただいてました。
芳名録 3種類作りました。厚紙にベルベットの生地をはり、花柄のアップリケをハートにならべたり、スパンコールのきらきらリボンを十字架にしたり白いリボンで中身を止めました。中身の名前を書くところもパソコンでつくりました。
リングピロー ちょっとかわっていてオアシスに緑のモスと、お花をつけました。指輪をかけるところは針金にリボンしたものをハートの形に見立てて、ひっかけをつくりました。
引出物 引出物には「マリクレールのお皿」「金のフォーク」「赤飯&HANAE MORIの容器」「TVチャンピオンのお菓子選手権で二度優勝した(ドミニクデューゼのケーキ)」「かつおぶし」でした。
ゲストに感激されたエピソード・結婚費用を節約したエピソード~
ゲストはめちゃめちゃびっくりしてました。まずは教会での本当の暖かい厳粛な雰囲気での結婚式を見て感激していたこと。日通の人はバスをみてびっくり!!課長は「さっそく支店長に報告しよう!!」といって式が終わって報告してました。そして河芸マリーナの海の自然。クルーザーでの入場!!そのときの夕日のさしたところが、またすてきで感動して泣いている友達もいました。そして演奏!!みんなが応援してくれたことです・・・。
式はあさ10時からで披露宴が終わったのが5時ごろで、かなりの長い時間だったのですが、みんなは新郎新婦にこんな近い距離でふれられたこと、見るもの見るものが新鮮だったこと、手作りのぬくもりを感じられたこと、みなさんが本当にいい結婚式だったといっていただきほんとう感謝でした。お天気にも恵まれ、神様。みなさまに祝福された結婚式でした。
王様のコメント:
ふたりが力を合わせたオリジナルウェディングに、職場結婚らしいエッセンスを盛り込んでおるのじゃ。貸し切りバスの広告を見た課長の喜ぶ顔も目に浮かんで、ワシらも嬉しくなるぞ!それにしても、バス、クルーザー、マイカーと大道具を素晴らしくコーディネートしているところが天晴れじゃ。新郎がピアノに初挑戦して新婦が歌う様子は、出席されたゲストにとっても心に残ることじゃろう。
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