個性的でリーズナブルなレストラン ウエディング　Yuji&Yukie

ホテルの地中海レストランを利用したウエディング。 ふたりでアイデアを出し合って、個性的でリーズナブルに。

1.ウエルカムボード
鏡のウェルカムボード。たまたま出した懸賞で当たりました。
2.披露宴会場
形式ばらずにアットホームで楽しい披露宴にしたかったので、レストランウェディングを希望していました。最終的に決めた所はホテル内の地中海料理レストランでした。
3.ブーケ
インターネットで探しました。ホテルで１つ作ってもらう値段で２つのブーケを作ってもらえました。出来あがりもとっても素敵で大満足でした。
4.シャンパンサービス
キャンドルサービスの代わりに３リットルの大きなシャンパンを開けて各テーブルにサービスしました。
5.ブーケ２
6.お見送りの際のプチギフト
ハーブティーのティーパック２つと手作りメッセージカードを袋に入れてお渡ししました。一つ当たり百円以下とリーズナブルに仕上がりました。

オリジナルウエディングへのこだわり

披露宴会場：会場選びのポイントは（１）ホテル内の宴会場で披露宴をするのと同じように割り引きプランが使える事（２）地中海料理というのが珍しく、料理がおいしかった事（３）駅から近く、交通の便がよい（４）担当者の対応がとても丁寧だった事などでした。
衣裳：新婦は白ドレスと色ドレス（サーモンピンク）の２着。どちらもシンプルで品の良いものを選びました。新婦は背が高く、胴回りが細いのでドレス選びは苦労しました。
席次表：パソコンで新婦が手作りしました。大好きなディック・ブルーナのイラストやふたりの写真をパソコンに取り込んで、オリジナリティーを出しました。それから自宅の地図を載せるのに不動産屋さんでもらった物件紹介のコピーを使いました。とってもわかりやすかったようで、初めて我が家に遊びにくる人はこの席次表を片手に来てくれました。
引出物：年代などによってもらって嬉しいものが違うと思ったので、双方の両親とも相談して４種類の引出物を用意しました。新郎側の親戚・会社の上司用（桜の木の皮のお盆）新婦側の親戚用（たち吉の銘々皿）新郎友人用（ペアビアカップ）新婦友人用（HOYAのフォトフレーム＆一輪差）引き菓子（ブールミッシュのチョコケーキ）
飲み物…会社関係の人がお酒にはとてもうるさいと聞いていたので、プランの飲み物のほかに高級日本酒を用意しました。思った通り、たいへん喜ばれました。

演出・BGMなど演出面で上記以外にオリジナルウェディングにこだわったこと。
（１）仲人をたてなかったので新郎新婦紹介がお互いを紹介するという形をとりました。
（２）司会は新郎の大学時代の先輩にお願いしました。元放送研究会に所属していたいうだけあってプロ並みの司会ぶり。それでいてこちらのこともよく分かっていたのでフレンドリーな感じにすることができました。
（３）お色直しに行った新婦を迎えに行く為に新郎が退場場面で「ゴールドフィンガー９９」を歌い、踊りながら退場しました。会場は予期しなかったことに驚きながらもそうとう盛り上がったようでした。
（４）キャンドルサービスの代わりに３リットルの大きなシャンパンを開けて各テーブルにサービスして回りました。
（５）デザートのいくつかにアーモンドを仕掛けておいて、当たった人に新婦の手作りクッキーとお風呂で使える時計をプレゼント。
　
ゲストに感激されたエピソード、結婚費用を節約したエピソード
（新婦が歌を歌うのが好きということを知っているゲストが多かったので、両親への手紙を読む代わりに歌を歌いました。幼なじみのエレクトーン伴奏でkiroroの「未来へ」を歌いました。慣れないドレスを着ていたので歌いにくかったのですが、新婦の友人はボロボロ泣いていたそうです。
それから、招待状を送る際にした一工夫。招待状の中には地図などのいろいろな印刷物を入れますが、その中のひとつにバラの香りのコロンを少しつけて封筒に入れて送りました。封筒を開けるとふわっとバラの香りがするというものです。女性のゲストは気づいた方が多くて「いいアイディアね」っと誉めていただきました。
節約については「抑えるところは徹底的に抑え、必要なところには惜しむことなく使う」という方針で準備をしました。お金を使う代わりに自分たちの頭や手はすごく使いました。でも、そうやって作り上げた披露宴は私たちらしさの伝わる暖かいものに仕上がりました）


王様のコメント：
招待状の中にバラの香りのコロンを入れておくとは粋な演出じゃ。結婚式の招待状にふさわしいアイデアじゃ。また、普通はお色直しでは目立たない新郎が「ゴールドフィンガー９９」を熱唱しての退場は、皆もきっと驚いたであろう！

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