1.ウエルカムボード
カリグラフィー講習を受け、手作りしました。ブルーで文字を書き、金の額縁に入れました。
2.招待状
手作りのエンボス加工。席札、席次表と統一のデザイン。
3.カー・デコレーション
教会からホテルに移動する際の車に美大卒の友人にお願いして、ウェディング用デコレーションをしてもらいました。
4.ドラジェサービス
GODIVAのチョコレートドラジェにしました。配る前には司会の方にドラジェについての由来をお話してもらいました。
5.新婦と友人のフルート&ピアノ2重奏
余興として、新婦と友人がフルートとピアノの2重奏をしました。
6.リングピロー
教会で使用するリングピローを手作りしました。
オリジナルウエディングへのこだわり
結婚式のテーマカラー:小物類はなるべくティファニーブルーにして、手作りしたオリジナルアイテムはローズカラーに統一しました。
挙式場:新婦の通っていた幼稚園の教会で結婚式を挙げました。結婚式のちょうど1年前に直接申し込みに行き、8ヵ月ほど日曜日ごとに礼拝に通いました。式の内容はホテルのチャペルに比べると少々長めの1時間ほどで退場した後、再び入場し、牧師さんのお話があったり、新郎からのあいさつがあったり、とてもアットホームな結婚式でした。
また、結婚式では新郎側の親戚の子供たちにリングボーイ、ベールガール&ボーイのお手伝いをしてもらいました。私たちが教会の外に出る時には白いバラの形をした容器のシャボン玉を吹いてもらって、バブルシャワーでお祝いしました。
披露宴会場:レストランを中心に約2ヵ月ほど探しました。次のような理由でホテルのレストランにしました。
・ 海側に面した部分が全面窓になっていて、明るく開放的だった。
・ ホテルのレストランということで、ホテルの宴会場で披露宴をするのと同じ対応が可能。
・ 手作りアイテムの融通が効いていた。
・ 担当者の方がとてもよい人だった。
・ お料理がおいしかった。
衣裳・ドレスブラック:結婚式から2次会までお色直しせずに1日中着る予定だったでレンタルではなく購入しました。軽くて動きやすいものを探した結果、オーガンジー素材でベルライン型のドレスにしました。結婚式の時にはあまり砕けた感じにならないように3mのベールをつけました。披露宴ではベールをはずし、カールのダウンスタイルにして白い小花をちらしました。髪型を変えただけで、だいぶ違う雰囲気になりました。
ケーキ:新郎が大好きないちごがたくさん乗ったウェディングケーキを注文し、会場に持ち込みにしました。ケーキカットの後、司会の方にケーキシェアの意味を説明してもらい、ケーキシェアをしました。
招待状:新婦がエンボススタンプ講習を受けて手作りしました。祖母がバラの花が大好きなので、ホワイトベージュのカードにゴールドのスタンプでバラの模様を縁取りし、バラと葉の部分はスタンプ用のペンで1枚1枚色づけました。
ウエルカムボード:新婦がカリグラフィー講習を受け、手作りしました。
席札:はがき大の紙を二つ折りにし、招待状と同じ要領で作りました。招待客の名前は筆ペンで手書きしました。中には新居の住所と電話番号を印刷し、一人一人に宛ててメッセージも書きました。
席次表:プロフィールブックを作ったので、その中に席次表も入れました。見開きのページになるようにしました。
ブーケ:ユーチャリスを中心にホワイトローズ、ジャスミン、新婦の好きなアイビーも入れてクレッセント型のブーケを作ってもらいました。担当の方とは2回ほど打ち合わせをして、イメージがつかみやすいようにヘアメイクリハーサルの時の写真も渡したり、できるだけ新婦の考えが伝わるようにしました。ブーケは押し花にしてもらいました。
テーブル装飾・花:テーブル装花はフラワーベースごと持ち帰りできるものにしました。グリーンはブーケに合わせてアイビーにしてもらいました。テーブル装花はブーケ同様に押し花にしてくれました。
引出物:ティファニーの食器を招待客に合わせて3種類用意しました。
プロフィールビデオ:新婦の感謝の手紙、花束贈呈はなかったので、その代わり披露宴の最後に何かイベントをと思い、プロフィールビデオの制作を製作会社さんに依頼して上映しました。
バイオリンとピアノの生演奏:BGMは音大在学中の新婦のピアノの先生のお嬢さん(バイオリン)とその先輩(ピアノ)の生演奏でした。
なじみのあるクラシックを中心に思い出の曲なども混ぜて構成を考えました。また乾杯の後に司会者から二人の簡単なプロフィールの紹介をしていただきました。
料理長からの料理説明:当日はシェフのスケジュールが合い、特別に披露宴でお料理の説明をしていただきました。握手をして一緒に写真を撮らせていただきました。
リングピロー:教会で使用するリングピローを手作りしました。土台となった生地はウエディングドレスを手作りした方からいただいたものでした。デザインは自分で考えました。
プロフィールブック:席次表も兼ねてプロフィールブックを手作りしました。
2次会:ビンゴゲームをしたのですが、ビンゴゲームだけJWAVEでDJをしている大学の同級生とTBSでアナウンサーをしている大学の同級生に司会進行を頼みました。二人ともプロだけあって、すごいビンゴゲームになりました。ちなみに1等は当日発売日のPS2でした。
写真:結婚式の支度~披露宴お開きまでプロにお願いしました。
ヘアメイク:披露宴は平成12年3月4日(1234)でしかも大安だったので、最近では一番人気の日で当日の混雑が前もって予想されていました。落ち着いて支度をしたかったのと、結婚式が外式だったので、ヘアメイクはホテルの美容室ではなく、雑誌で探したウエディング専門の外部の業者に頼みました。
新郎新婦謝辞:私たちはお互いの両親と並びはしたものの、新郎父からの謝辞はなく、二人で謝辞を言いました。まずはじめに新婦がお客様に向かって感謝の気持ちを伝え、「私たちの披露宴はいかがでしたでしょうか?」と問い掛けた後、披露宴を蔭で支えてくれた人たち一人一人にお礼を言いました。その後、新郎からの謝辞だったのですが、新婦からも謝辞があるのは珍しかったみたいで、お客様にはとても新鮮に感じられたようです。
席札裏のメッセージ:席札に一人一人に宛てたメッセージを書きました。
結婚式を終えて:結婚式当日は一日中とっても不思議な感じでまるで夢の中にいるようでした。でも、睡眠時間を削って頑張った甲斐があり、いろいろな人に誉めてもらったり、感動してもらったり、喜んでもらえたので、本当によかったと思います。
王様のコメント:
と、とにかく圧倒されてしまうほどの意気込み!友人・知人によるサポート。これぞ結婚式の王道じゃ!新婦が講習に参加してまで手作りしたアイテムは、きっと感激じゃったろうな・・・。
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