ゲストが参加できる２部制貸切ウェディング　HIDEKI&KIE

「おもてなしの心が伝わる結婚式」をコンセプトに 一部：親族中心、二部：友人中心の２部制ウェディングを実現。

１.挙式場
独立型の教会で、厳粛な雰囲気の漂う場所にこだわりました。
2.披露宴会場
アトリュウムで2部制の結婚式。一部（親族中心）：薄いきれいなベージュ系がテーマカラー。二部（友人中心）：ブルー系がテーマカラー。
3.ケーキ
2部ともゲストに食べていただけるように、生ケーキにこだわりました。一部はかわいらしく、白いドレスと合うもの選びました。二部は色ドレスで、夕方に映えるように。
4.テーブル装花
ふたりのおもてなしの気持ちが伝わるようにメッセージを添えて飾りました。
5.席次表
パンフレット形式にして、席のほかに、プロフィール・お礼の言葉などもいれました。

オリジナルウエディングへのこだわり

披露宴会場（開放的で打ちとけられる雰囲気で、（１）自然光が入るレストラン（２）花嫁がドレスを着て歩きまわれるスペースがある（３）教会と近い（４）自分たちのやりたいことをやらせてくれる所（５）二部会制で貸切にできるところを条件に選びました。
衣裳・教会は大人っぽくドレッシーに披露宴用のウエディングドレスはかわいらしく（教会のときとはイメージを変えました）色ドレスは、自分が普段選ばないような色で招待客を驚かした。
テーブル・装飾・花：それぞれのテーマカラーのどちらにも合うようにガゼボを使って、お花が降ってくるようなイメージで。細かいお花をいっぱい使って、かわいらしいイメージでブーケのお花と使うお花を合わせてもらった。卓上花は帰りにはお持ち帰りできるように頼んだ。
自分の好みの花とそうでない花のイメージをお花屋さんに徹底的に伝えました。テーブルクロスもテーマカラーに合わせ、色を引き出物袋も合わせました。レストランのトイレにも私たちからというお花のアレンジをかざっていただきました。
招待状：どちらも手作りで、親族関係には、失礼にならないように、ちょっと形式ばって。友人にはアットホームな雰囲気が伝わるよう、文面もかなりこだわりました。
ウエルカムボード：私たちの写真入りのものと、文字だけのものと二つ用意しました。　
席札：三角形にして、名前のほかに本日のメニュー、新居の住所を入れ、中を開くと前撮りした和装の写真がみられるようにしました。
ブーケ：教会ではドレスに合わせて大人っぽく。披露宴ではかわいくパラソル形のブーケをもちました。
引出物：親族・友人で大きくわけ、友人に関しては、独身男性・女性・結婚している人など種類をかなり細かく分け、引き菓子も全部試食して選び、物に合わせて分けました。遠方からの人を考慮して、もって帰りやすく軽いものをえらびました。
そのほかこだわったこと
・ブーケトス
・ドレスの色当てクイズ（賞品あり）
・ケーキの中に当たりをいれるラッキービーンズ
・結婚式にいたるまでの場所選びからドレス選びなどをすべてまとめたアルバムや二人の実家の写真や小さいころの写真をまとめたもの、前撮りした和装写真などを閲覧してもらえるようにウエルカムコーナーを作った。
・一人一人に、メモではなく、便箋一枚の手書きの手紙を書いた。（130人分）

ゲストに感激されたエピソード
・ゲストがこの結婚式に来て良かったと思えるものにしたかったので、ゲストの立場になっていろいろ考えました。例えば、年配の方もいるので、お箸を全部につけてもらう・遠方から来てもらう友達には、招待状といっしょに時刻表をつけ、帰りにも、帰りの時刻表を渡したりしたのが、大変よろこばれました。
・ゲストといっぱいお話したり、みんなが参加できる披露宴にしたので、大変ゲストの方に喜ばれました。遠方からきてよかったといわれたのは大変うれしかったです。挙式を厳粛に披露宴をパーティーにしたので、結婚式という雰囲気も伝わり、大変喜ばれました。挙式のときは、皆さんかなり感動されて、泣いていた人が多かったです。
結婚費用の節約
節約といえば、自分たちで揃えられるものはすべて揃えるのを基本にして、他のところを比較しながら、なるべく値切りました。
招待状の返信はがきにエコはがきといって、5円安いものを使ったり、引き出物袋を問屋まで買いにいったりしました。ただし、写真は後に残る唯一のものだと思ったので、値切りましたが、その中でもお金をかけました。
・カラオケなどはやめて、ドレスの色当てクイズやラッキービンーンズなどをして、賞品を自分ももらってうれしいものにしたら、これもかなり喜ばれました。（商品券・ディズニーランドペアチケット・食べ物カタログなど）
節約は、見えない部分ではいいと思いますが、ゲストに対してはちょっと高くついても、気持ちよく振舞ったほうが、結果的に、大変喜ばれ、自分たちもうれしいと思いました。


王様のコメント：
通常の披露宴よりも準備も２倍の「２部制」を見事成功させ、感動じゃ。オリジナリティを120％出しながら、ゲストへの心づかいも忘れず、トイレの花にまでこだわるとは天晴れ！完璧じゃ！

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