余興の練習不足でトラブル

結婚式当日の１時間前に「なにかやって！」

ゴールは目の前
新郎を通して司会者に「出し物はいらない」と確認をしながら、結婚式当日の１時間前に「なにかやっていただけないか？」と言われ焦っている中、落ち着いて周りをみてみると・・・・
皆さん各グループで話合いを初めており自分達だけではなかったのがわかってしまった。もちろん、皆様、司会者の話も食事も気にしている場合ではないのは周知のごとく・・（笑）
出席者→芸はぼろぼろ、食べてる暇もなし
司会者→もうはらはらドキドキ、もちろん口にする暇なし
新郎～関係者→しらけっぱなし

これもよくある失敗例のひとつ。ワシの場合、逆に「時間がなくなりまして・・・」と言われ、大ショックを受けたことがあるぞ。前日の徹夜は誰のためだと思っておるのじゃ！

余興の練習のため、途中で披露宴を

ももんが
気持ちはうれしかったけど・・・
私（新婦）の披露宴で余興を頼んだ友達についてです。高校の友人２人に頼んだのですが、リーダー格の子が仕事が忙しく、当日までまったく練習していなかったそうで、披露宴当日、乾杯が終わった後すぐ席からいなくなり、別室で練習。出番はお色直しを終えてだったから開宴１時間後。
ず～～～っと席にいなくて、会場係りも料理を下げることが出来ず、テーブルは皿であふれかえってました。 ２人にしか頼んでなかったのに、新郎側の共通の友人２人を巻き込み、おそろいのコスチュームを着て、踊りつきで歌を歌ってくれました。５～１０分の間でとお願いしたのに、結果は２０分以上。カラオケ好きな友人なので、２曲歌いました。その後、着替えやら何やらで結局席に戻ったのが、メイン料理の後・・・
祝ってくれる気持ちはうれしかったけど、２曲目は私たち以外はご歓談・食事に入り誰も見てなかったです。 見てた私たちも心の中で「な、長ぇ～」 。披露宴会場だったけど、料理もテーブルセッティングもこだわったつもりだったので、半分以上席を空けてしまったのは正直悲しかったです。余興は、簡単・インパクトが一番です。

お祝してあげた～い！という気持ちが強すぎて、よく周りが見えなくなっておるようじゃ。それに花嫁より目立っちゃイカンじゃろーが～。

披露宴のカラオケに練習した曲がない！

チェックウーマン
友人の結婚式の余興で、上司と一緒に歌を依頼されました。快く引き受け、上司とふたりカラオケボックスに行き練習。友人にも、「この歌を歌うので、会場にこの曲のカラオケあるよね？」と確認を取ったら、「たぶんあると思うよ。」と明るい返事。
当日、披露宴会場のカラオケのブックには、その曲が載っていなくて、已むを得ず歌を変更することに。ふたりで即興で歌えるような、知っているめでたい曲といったら「てんとう虫のサンバ」ぐらいで、しかも私は曲を聞いたことはあってもよく知らない。。。結局何がなんだか分からない内に終わりました。 こういう事は前もって確認を取っておいてよ！と思ったので、自分の時には、相手に披露して頂く曲を聞いて、まず会場に曲の確認をとりましたよ！！

忙しさのあまり、式場への確認をおろそかにすると、こうなってしまうのじゃ・・・。罪深い新郎新婦は、曲のことなどすっかり忘れて「なんで、てんとう虫のサンバ？」と思っているかも？