式場の駐車場でないため、駐車料金が発生...

ゲスト：
友人の結婚式に行った時のこと。式場の駐車場に預けるつもりで、並んでいた。いざ自分の番がきた時に、係員がここには止めれませんと言われた。仕方がないので、近くの駐車場にとめました。しかし、式場の駐車場でないため、駐車料金が発生。係員さんが早めに言ってくれたら、待つ時間がなかったのに。友人も駐車場のこと教えてくれたらいいのにと強く思った。

ありますね。ホテルとか車が高くて止めれなかっり、 目の前で満車になったりした時ありましたね。 人気のところは早めに行く方がいいですね。

最近は招待状の中に、駐車場所の地図・説明（駐車無料券について等）や、満車時の臨時駐車場の場所が記載された用紙が同封されている事が多くなったように思います。また、式場でもそういった用紙を準備して貰える事が多くなって来ているそうです。私も大安の日曜日に式場へ打ち合わせに行った際に、駐車場が満車になっていた事と誘導の手際が良くなかった事が気になったので、式場側に駐車場所についての説明書きを用意して貰えるかという確認と、当日の誘導は失礼の無いようにという事をお伝えしました。
また、車で来ると宣言しているゲストには、駐車無料券の受け取り先についてと、駐車場所の確保が難しい場合もあるので、早めに来て貰った方が良いかもしれないという事をお伝えしました。ただ、主催者側も、結婚式前は考える事や準備する事がたくさんあるので、駐車スペースについての連絡にまで気が回らない事もあると思います。また、大安等の週末は、ホテルやゲストハウス（1回1組だけで式を行う会場は除く）は確実に混み合う事が予想されるので、ゲスト側も連絡を待つだけでなく、主催者側に直接確認するか、それを見越した行動を心がける必要もあるかと思います。

ひで：
私が働いていた結婚式場で、最ものクレームの多いサービスが「美容係」と「駐車場係」でした。どちらも外部業者の方なので研修を受けたり社内の会議に出ることもなく、お客様第一主義の式場担当者とのギャップが大きかったようでした。しかし、ゲストの目線で見れば、「駐車場係」も式場スタッフの一員であり、結婚式当日に最初に受けるサービスです。
結婚式では、最初の印象が悪いと最後まで印象が悪いということは珍しくないので、私たちも「駐車場係」の人に、少しでも式場のサービス精神を知ってもらい、笑顔でサービスできるように働きかけました。「駐車場係」のクレームが少なくなると、顧客アンケートでのサービス全体の評価も高くなりました。

『式場側に駐車場所についての説明書きを用意して貰えるかという確認と、当日の誘導は失礼の無いようにという事をお伝えしました。また、車で来ると宣言しているゲストには、駐車無料券の受け取り先についてと、駐車場所の確保が難しい場合もあるので、早めに来て貰った方が良いかもしれないという事をお伝えしました。』そこまで、配慮されたんですね。すごく参考になりました。私も実践してみようと思います。