披露宴の受付で、寸志のお札がしわしわのよれよれ...

ぴろりん
友人の結婚式にて。まずいきなり招待状がきてびっくり、中から「披露宴は受付をお願いします」のぺら紙が出てきて二度びっくり。
さほど親しい友人でもなかったこともあって悩みましたが、結局引き受けました。が更に式の３週間ほど前に突然電話が来て「余興を頼んだ子が来れなくなったのでもう１人の受付の子と何か歌って」とのこと。もしや、参列する友人って私たちと友人代表の祝辞読む人の３人だけなのかしら…
と彼女の友人関係を心配しながら引き受けた私たちでしが、当日、なんと新婦友人は１０人近かった！しかも私たちより余程親しげなのに何も頼まれてない人がぞろぞろ。でむっかり来ていた私たちにとどめのように、寸志のお札はしわしわのよれよれ...もうあんたなんか友人から知人に格下げよ！

えっ！友人代表のムーディーズ様！寸志、ヨレヨレでも貰えて良かったのじゃ。ワシなんぞ結婚式場をお世話して、受付を行い、スピーチもしたけど、何も無しじゃった！

お友達の段取りが悪いせいで、色々と振り回されてしまい、せっかくの結婚式なのにお祝いの気持ちが失せてしまった事がとても残念に思いました。新郎新婦側も、披露宴のスケジュール調整や当日の役割をこなしてくれる人を確保する事だけに必死で、思いやりや配慮が足りないように感じます。余興については、式直前や当日のゲストの状況によっては断られたり、中止になる事も考えられるので、主催者ならその際の対策や代替案を考えておくべきだと思います。空いたスケジュールを埋める為に、式直前に親しくもない友人にお願いするのはどうかと思いましたし、何でもいいから歌を歌ってという頼み方もどうかと思いました。ただ、お友達からの余興があって当たり前という、現在の結婚式の流れに問題があるようにも感じます。私はこの事に疑問を感じていたので、自分の結婚式の時は余興は頼まず、式場で頼める演出を取り入れたり、自分達で映像を作る等で楽しんで頂く工夫をしました。トピ主さんの優しさに付け込まれている部分もあるかと思うので、ここまで不愉快な思いをされるなら、キッパリと断る勇気も必要だったように思います。

確かに、私が出席した結婚式は「余興があって当たり前」の結婚式でした。ゲストから新郎新婦へ想っての余興は、こちらも感動しましたが、やらされた感がある余興は見てわかりました。いやいや余興をやってもらうより、式場や自分達で作るほうが私も賛成です。また、きっぱり断る勇気、私も考えさせられました。とても参考になりました。