新郎側と新婦側の引き出物の量が、明らかに違っていました

ひよこ
これは私が結婚式に出たわけでは無いですが・・・私の友達が実際に経験した話です。友達の旦那さんの部下ができちゃった婚をすることになりました。部下本人や部下のご両親は「この状態で結婚式なんて・・・」と思っていたようで、結婚式をやめようとしていました。
が、彼女が納得していないようで、１０月に子供が産まれるのに７月の２０日に結婚式を挙げ、１１月に子供を彼女の両親に面倒を見させて新婚旅行に行くように決めてしまいました。ちなみに言うと、結婚はしたものの、彼女は部下の用意した住まい（社宅ですが）に対して「こんなところでは私は住めません」と言い、未だに実家に住み着き、社宅には部下が１人で住んでいるそうです。それが、何が友達に関係あるか・・・友達の会社は昔気質な会社で、「部下の私生活のだらしなささは上司にも責任がある」と思っているようでとりあえず、この状態に落ち着いた部下夫婦に２人で散々アドバイスをしているようでした。その時に友達も部下夫婦に「おかしな職場にいるくせに」などと散々と侮辱されたようです。（別に友達は官公庁に勤めている人なので私から見たらなにもおかしくもないのですが）
そして結婚式。友達は第３者なので式には出ていませんが、式は最悪だったそうです。新郎側と新婦側の引き出物の量が明らかに違っていました。新郎側に引き出物に比べ、新婦側の引き出物の量は倍だったそうです。おまけに式当日、散々、振り回した旦那さんに対して個別に挨拶は全く無し。自分自身の名誉や式の引き出物、当日の新郎新婦の挨拶を目的で友達夫婦も相談に乗っていたわけではないと思いますが、聞いていた私も不愉快いになってきてしまいました。幸い、式の直後に人事異動で関係が今よりも薄くなるみたいですが、友達もこりごりのようでした。
あと、これは私の独断と偏見の考え・・・友達の旦那さんの部下は日本でも有数な国立大学の大学院の出身だそうです。いくら、勉強ができても、人を思いやることやその場の状況を読むことが全くできないとこの話を聞いて感じた私は、人を見る目が少しだけ変わりました。ちなみに奥さんは平凡短大を卒業してその後はずっと就職をせず、派遣を続けていたみたいですが、友達から言わせると「１つのところにも就職したことの無い人間が人の職業についてばかにするな」と言いたかったようですよ。

かえる
世間知らずのお嫁さんと結婚されましたね。引き出物はすごく気になりますよね。まして、新婦側と新郎側と量があきらかに違うとなると、ゲストはいい気持ちはしないもんです。ゲストへの感謝の気持ちがなかったのでしょうか。お友達も人事異動があってよかたですね。付き合いを考えた方が良いと思います。