両親へ手紙を読んでいる時の親友は、つまらなそうに...

うみねこ

式当日、『綺麗～！』や『素敵な結婚式！』を連発していた親友。ところが、後日出来上がった写真を見ると、私が両親へ手紙を読んでいる時の彼女は、つまらなそうに喫煙しながら余興で受け取った品の説明を読んでいる！？
式後は『手紙で泣いちゃったよ～』と…。親友だから祝福してくれていると思っていたのは、私だけだと感じました（T_T）
今までの関係は何だったんだろう…　

「実は、その時はあまりに手紙が感動的で、とても顔を上げていられなかったの。ここで大泣きしないように説明書で気持ちを紛らわし、喫煙して気持ちを落ち着かせ・・・」。どうしても無理があるようじゃな。

私もありました。新婦がかわいそうです。後輩の結婚式に行った時です。新婦の高校の友達でしたが、たばこを吸っているところを何度も見ました。2時間ぐらいの披露宴なのに我慢すればいいのに。あれでは、新婦もそういう人間と思われるのでやめた方がいいです。披露宴に呼ぶ人をよく考えて招待した方がいいと思いました。

親友さんの式前後の態度と実際の行動が違っていた事により、色々と傷ついてしまった上、その後の友情関係まで考えないといけない結果となってしまった事がすごく残念に思います。私もゲスト側のマナーとして、たとえ面倒に思っていたとしても、式で催されるイベントにはきちんとした姿勢で向き合って参加すべきだと思います。ただ、少し嫌な言い方になりますが、結婚式を挙げた経験者としてお伝えしたいのは、たとえ親友であっても、結婚式では主催者側とゲスト側に多少の温度差がある事は理解された方が良いかと思います。
結婚式は人生の中で一番幸せなイベントと言われているので、主催者側にも多少の舞い上がりがあって、ゲスト一人一人の事がよく見えなくなっているかもしれない時期だという認識はしておいた方が良いかもしれません。また、結婚式の内容自体も、新郎新婦を中心に進行して行くので、それをただ見せられるだけでは退屈に感じるゲストがいるのも事実ですし、花嫁さんの手紙も両親へ宛てた内容である事がほとんどな為、わざわざ式中に披露しなくても、別の機会に読んでも良いのではないかと思う方もいるかと思われます。
そういった事を考慮すれば、親友さんが時間とお金を使って式に参加してくれた事に感謝出来ると思いますし、退屈そうにしていても、沢山良かった事を褒めてくれたというのは、トピ主さんへの最大限の思いやりと思う事が出来るのではないでしょうか？また、親友さんも今まで仲良くしていたトピ主さんが結婚してしまって、寂しいという気持ちがあったのではないかなとも思いました。

花嫁の手紙の時に、つまらなそうに喫煙する友人には、あきれてしましますが、主催者側とゲスト側では温度差があるということは、大変興味深いです。
ゲストにもいろんな考えの人がいるようで、自分の考えが正しいというわけではないということが、良くわかりました。