１歳の子供が披露宴で食べ残しを...

なな
タイトル = 子供の食事
友人が１歳の子供を連れてくるとのことだったので食事はいらないと思ったが、一応社交辞令で聞いてみたらうちの子はよく食べるのでお願い。との事。案の定、１歳の子供はお子様ランチをほとんど食べることなく手付かずのまま残していきました。
それでも子供の食事代くらいは余分にご祝儀の中に入っていると思ったら２万円。宿泊代と交通費も出しているのに。その母親は招待客の女性の中で一人だけ髪型のセットもしていなかったので見た目も他と差が出ていました。
子供が生まれて苦しいというのが良く分かる感じで、かわいそうと思うことと私も子供が生まれてもこういうところではケチらないほうがいいと思いました。

１歳でも立派なお客様、料理を出してあげておいて正解じゃ。特別におもちゃのプレゼントをする人も多いぞ。しかし、お子様ランチ代の上乗せは期待できんとしても、2万円のご祝儀は厳しいのう。普通は、割り切れる数字にしないものなのじゃが・・・。

嫌な言い方で申し訳ありませんが、主催者側・友人側の双方が、1歳の子どもを1人のゲストとしてではなく、親に付いて来るおまけのような感覚で捉えていたのだろうなと思いました。ゲスト側も、料理を出す・出さないに関わらず、子どもの為に座席を用意してくれるという事は、子どもを1人のゲストとして迎え、おもてなしをする準備があると考えた方が良いかと思います。また、子ども用の料理を用意して欲しいとお願いするのであれば「1歳用の料理なら量も少ないし、料金も安いだろうから、それほど負担にはならないだろう」という考えはしない方が良いかと思います。小さな子ども用の料理でも数千円は掛かるので、主催者の負担があると考えるべきだったかと思います。ご祝儀の額がどうこうよりも、そういった部分での配慮が足りなかった事にトピ主さんは不快感を感じていたのではないかと思いました。
また、主催者側も、小さな子どもでも、1人のゲストとしてお迎えするという気持ちが大切だと思います。子どもの中には1歳でもよく食べる子はいるので、トピ主さんが「料理を用意しなくても大丈夫だろう」と勝手に判断するのはどうかと思いますし、社交辞令で料理が必要かどうかを聞くというのも「いらない」と言われる事を期待しているような感じがして、嫌な感じだなという印象を受けました。また、普段はよく食べる子でも、結婚式という環境の変化で緊張したり・注意力が散漫になってしまう等の理由で食べれない事もあるかと思うので、ほとんど残してしまった事は仕方がない部分もあったのではないかと思いました。式場によっては、小さなお子様の食事を持ち込んで良い所もあるので、いきなり料理を出すかどうかを尋ねるのではなく、そういった選択肢を提示した上でゲストの意向を確認しても良かったのではないかと思います。
また、ご祝儀はあくまで気持ちなので、金額に対して不満を持つのもどうかと思います。人にお金を使うのが嫌だという思いで贈られた2万円と、生活が苦しい中でもお祝いしたいからという気持ちで贈られた2万円では価値が違うと思います。また、ゲスト側のマナーとしても「たった3時間くらい…」と思わずに、フォーマルな場での服装や髪型を出来る範囲だけでも気遣う必要はあるかと思いますが、主催者側の「身なりに生活の苦しさが表れていて可哀想だし、将来そうなりたくない」という考えに対しても思いやりの無さを感じました。子どもが出来ても、身なりやご祝儀まで配慮したいというトピ主さんの考えは立派だと思いますが、人に対しての思いやりが無い部分については見習いたくないなと思いました。