式場の担当者から「間違いない」と勧められた司会者が大失敗...

梗子
司会者は、結婚式場の担当者から「○○なら間違いない。」といわれて選んだのですがハッキリ言って大失敗でした。
ものすごく喋りたがり屋で、とにかく「どうぞ、どうぞ」を大連発。たとえばデザートビュッフェの案内の時には、「どうぞ皆様、これよりデザートビュッフェとなります。
どうぞ、会場の後方にデザートをご用意しておりますので、どうぞお好きなデザートを、どうぞお召し上がりいただきたいと存じます。どうぞ。えー皆様、どうぞ後ろにデザートをご用意しております。
どうぞご遠慮なくお召し上がりいただきたいと存じます。どうぞー！」って感じ。こんな調子で披露宴中軽く200回は越えてると思います。その時は気がつかなかったけど、出来上がったDVDを見てると、耳障りで苦しいくらいです。
考えてみれば、会場の担当者とは毎回ケンカしながらやっとの思いで自分達らしい結婚披露宴にできたので、担当者の言うことを信じた自分達がバカでした…。

式場担当者と毎回ケンカしながらとは、かなりの強者じゃ。さぞ当日の段取りも完璧じゃったろうに、司会者が・・・とは。披露宴で時間が押しているのに、ゲストはノンビリしており、「どうぞ、どうぞ」で背中を押さなきゃ動かない！というのは、今までの経験から来るものじゃろう。しかし、200回はやりすぎじゃ。DVDを見たら、ベテラン司会者本人が一番真っ青になるかもしれんぞ。