親族は新婦側だけで、新郎側は一人もいませんでした。

うさぎ
常識が通用しない結婚式
6月に出席した友人の結婚式が常識を疑うような物でした。
挙式にも参列して欲しいということだったので10分前に会場(レストラン)に到着したら、親族の控え室しかなく門前払い。
挙式は4人掛けテーブル2つ置けるぐらいの狭いテラス。親族はさすがに座っていましたが、そんな狭いところに友人数十人全員が座れるはずもなく立ったまま。
親族も新婦側だけで、新郎側は一人もいませんでした。遠距離恋愛だったカップルなので、新郎が住んでいるところが遠い(新幹線で3時間ぐらいの距離)というのも理由かもしれませんが、それでもご両親ぐらいは普通来るのでは…。しかも新婦のお姉さんは、妹の晴れの席だというのに普段着。
そして披露宴中は梅雨の蒸し暑い時期に暖炉焚きっぱなしで暑かった。暖炉での炭火焼ステーキが自慢なんだそうですが、時期を考えてほしい。
披露宴中に流れるBGMは、自分の好きな曲だからと言う理由で暗い曲調の曲を平気で流す。
新婦が「サプライズ、サプライズ」と言いながら、テーブルスピーチだけならまだしも乾杯の音頭まで当日いきなり指名。これって事前にスピーチや乾杯の音頭を頼むのが面倒だっただけなんじゃない？と思うくらい、すべて「サプライズ」の一言で済ませてました。
そして極めつけは、夫婦で出席したのに3000円程度のカタログギフトと1000円程度の引き菓子だけという引き出物。(もちろん夫婦で一つ)
そういえばもう4ヶ月経つけど結婚報告ハガキ来てないなぁ。

スピーチの当日指名は、「サプライズ」じゃないじゃろう。大いなる勘違いが目立つ結婚式じゃ。