時間を読めない花嫁

★傾向:「乾杯前のスピーチ、乾杯の音頭まで約1時間。せっかくのシャンパンが台無し」「時間がないので、スピーチの時間を短くして欲しいと言われた」「午後 3時~披露宴の後、同じ会場で6時半から2次会。3時まではお腹がペコペコ。2次会は満腹でろくに食べられなかった」。 スピーチが長いのは、新郎新婦本人たちのせいではない。披露宴の時間が押し迫るのも避けられないことがある。しかし、時間のやりくりを本人たちが意識したり 予防策をとることで、問題を回避できる可能性もある。

→|対策:
• □普段から話しが長い人には、冒頭のスピーチを依頼しない。
• □乾杯の挨拶では、ひとことだけをお願いする。
• □スピーチを依頼する際に、「5分程度で簡単なご挨拶をお願いします」と言っておけば、5分を目安に原稿を作るので、大幅に時間がオーバーすることはない。
• □披露宴、2次会の開始時間と食事時間のバランスを考える。
• ◎鉄則:「披露宴は、わずか2時間半ほどしかない」