安っぽいペーパーアイテムを作る花嫁

★傾向:「雨水で宛名がにじんだ招待状が届いた」「普通のコピー用紙に文字を打っただけの招待状が届いた」「新郎新婦が手作りした席札や席次表があまりに幼稚で、式場の雰囲気に合わない」「手作りした席次表が幼稚過ぎて、受付で思わず失笑した」。 現代では花嫁の手作り志向はたいへんなものだ。しかし、一歩間違うと本人達のセンスを疑われることになりかねない。 招待状は特に重要で、招待状の格によってご祝儀の金額を決められても文句は言えないし、あまりに簡素な招待状が届いたため、欠席に○をしたという話もあるほどだ。

→|対策:
• □招待状は結婚式場にふさわしいものを選ぶ。
• □招待状で結婚式への期待感をアップさせるように心がける。
• □宛名は毛筆または万年筆で手書きするのがマナーだが、印刷の場合は耐水性のインクにする。
• □目上の人には、フォーマルな招待状を用意する。
• □ペーパーアイテムを手作りする際には、披露宴会場の受付にふさわしいか、ゲスト席に置かれて違和感がないかどうかを検討する。
• ◎鉄則:「ペーパーアイテム1つで、結婚式のイメージは台無しになる」。