二次会に挙式と披露宴の内容を盛り込んで、会費一万円

I.M
家族で親しくしている友人の旦那（Aさん）から散々愚痴で聞いた話です。長文ですがすごい話なので聞いてください。
Aさんを含め、4人で親しくしていた会社の同僚Bさんが結婚することとなり、仲のいい3人で二次会の幹事を引き受けることになりました。今思えば、最初に新婦と初顔合わせを交えて会場下見に行った際も、きちんとした挨拶がなかったことに引っかかってはいたそうです。三人で会場を探して予約まで完了した段階で、突然「挙式と披露宴を取り止める」と言われました。理由は新婦の親が娘の出席を拒否したこと。彼女はどうやら親と仲が悪いらしく、親が来ないので体裁が悪くて挙式披露宴はキャンセル、しかしやりたいことはあるから二次会のつもりだったものに挙式と披露宴の内容を盛り込んでやりたい、ということでした。急遽会場変更となり、三人は慌てて予約した会場をキャンセルし、新しい会場を探しました。パーティーの中で人前式と披露宴のようなことをしたいという新婦の希望から、「それならきちんとした司会者を雇っては？」という提案に、「お金がないから無理」といわれ、三人で司会まですることになりました。

びっくりなのが、新郎側は家族仲がいいらしいのですが、新郎側の家族も全員呼ばない、という方針になったこと。恐らく新婦側の家族が来ないので新郎側も呼ばれなかったのでしょう。そして新郎Bさんはかなりの酒好きで、会社の飲み会でも率先して全裸踊りを披露するようなキャラクター。しかも風俗やキャバクラなどが大好きな分かりやすいイジられキャラ。当然Bさんを知ってる友達は(下品なものは論外としても)多少のネタを求めてくるだろうと暗黙の了解のもと、多少の笑いや新郎いじりをいれた台本を奥さんに渡すと、すべて却下。下品でないお笑いネタも却下。更に、新郎の友人一同に余興を頼んでおいて、女装して笑いを取るネタも却下。結局ただのカラオケになりました。

更に驚くべきは、一人につき会費一万円。しかもその会費には、挙式を入れたために発生した時間延長代など必要経費をすべて盛り込まれています。景品に新郎新婦賞(新郎新婦がお金を出して用意する)のようなものは却下され、主役の二人は一円もお金を出さない、と言い張る始末。トドメに、その会費の中で最後に皆に配るプチギフト代まで盛り込んでいました…。それだけの経費を賄うには、とても景品代にお金が回せず、結局会場側と交渉して少し安くして貰い、景品代に当てたそうです。友人に心配をかけたくないと三人はそのことは新郎には黙っていました。
結局新郎新婦が出したのは、自分たちの衣裳代のみ。しかも新婦は三着お召しかえがありましたが新郎は会社通勤のスーツのままだったようです。。。本来、挙式・披露宴をするはずだったお金はどこに？というのが素朴な疑問ですよね…そして最後に、幹事のお礼と新婦から渡された封筒には、幹事の名前が間違って書かれてあったそうです…。新婦の友人一同、一人の親友を除いてみんな誰も新婦を祝福していなかったということ。写真を取りにいくこともなく、ニコニコしている人もおらず、立ち居振る舞いも年齢不相応に下品だったそうです。類友ということでしょうか…
友人Aは、その後もBさんと交際は続けているようですが、あの嫁に何の疑問も持たず、言うがままだったことを考えてちょっと付き合いを浅くしていきたいということでした。Bさんもまた、奥さんの締め付けが厳しくめっきり付き合いが悪くなったそうです。。以上、長文ですがAさんはじめ幹事たちを労う意味でも、史上最悪の新婦として紹介させてもらいたいと思います。

自分のことにはお金をかけるけど、他にはかけないわがままでケチな新婦ですね。これでは、新郎の親戚や友達とも仲良くできそうにないです。つき合いを浅くして良かったと思います。

ここまでひどい花嫁は見た事がないですね。自分かってすぎでしょう。ある程度、新郎側にあわせるのが普通で、これでは回りと孤立してしまうでしょう。新郎の両親ともうまくいかないのではと、考えてしまいます。新婦さんはもう少し先の事を考えて行動をした方がいいのでは。

結婚式は花嫁のためににあると言う人が多くいますが、出席してくれてありがとうと感謝する場所でありますよね。自己の欲が強いのでしょう。個人的んには今後は疎遠にしたい花嫁です。

私もこんな自分勝手で思いやりのない花嫁さんがいる事にびっくりしました。ただ、パーティーを主催したAさん達も、二次会から結婚パーティーに変更したいという申し出があった時点で、はっきりとお断りすべきだったと思います。結果的に断りきれずなあなあになってしまった事で、花嫁さんを調子に乗らせてしまう事となり、Aさん達主催者は不快な思いをするはめになり、お店や高い会費を払わされたゲストには迷惑を掛けてしまったのではないのかなと思いました。人間の勘というのは良く働く時もあります。最初に違和感を感じ始めたら、いつでも離れられるようにしておかないと、こういったトラブルに巻き込まれてしまうと思います。ここまでの事態が起こっているにも関わらず、未だにBさんと（浅くでも）プライベートで繋がりのあるAさんの感覚も私は理解できません。