海外の結婚式の写真でよく見かけるのが大きな「LOVE」のオブジェです。
新郎新婦のツーショット写真の演出はもちろん、披露宴の入り口や、会場内、新郎新婦のテーブルの近くなど、結婚式をますますLOVEな雰囲気で盛り上げてくれます。
LOVEのオブジェには、電飾で発光するタイプや装花で可愛くアレンジするタイプなどがあります。
また、「LOVE」の文字を「TARO&HANAKO」など新郎新婦のイニシャルにすることもできます。
「結構大きいので、結婚式が終わって保管スペースに困るなぁ」という人は、ペーパータイプやバルーンタイプでの演出をおすすめします。
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フォトプロップスとは、結婚式の写真撮影を楽しく可愛く盛り上げてくれるツールのことです。
持ち手がついたメガネ、ひげ、蝶ネクタイ、サングラス、リボン、帽子、唇などの絵を自分の顔に重ねて撮影します。
ちょっとした小物で変装したような気分になって楽しめるところがポイントです。
新郎新婦がユニークな写真を残すのもいいですが、友人などを集めて大人数で行うとよりユーモラスな写真に仕上がります。
「Props」(プロップス)には、演劇で使われる「小道具」を意味するそうで、海外の結婚式で人気となり、
日本でも撮影小物として用意する新郎新婦が増えました。
最近ではフォトプロップスのバリエーションが増えて、「LOVE」「JUST MARRIED」「MR / MRS」「HAPPY WEDDING!」
「◯◯&△△」(新郎新婦の名前)など文字が入ったものもよく見かけます。
「ガーランド」って聞いたことありますか?海外の結婚式で新郎新婦が写真撮影する時に、リボンや紐などに「JUST MARRIED」「THANK YOU」などの文字をつけた装飾アイテムを持つのが定番になっているようです。
二人でフラッグを持っているのを見るとルパン三世「カリオストロの城」でのルパンとクラリスの名シーンを思い出します。
写真撮影以外にもウエルカムボードの装飾、披露宴会場の装飾、新郎新婦の席のバックを装飾など、いろんなところに利用できます。大きなオブジェを作って披露宴会場を装飾するのもいいですが、会場全体を装飾しようとすると「幼稚園のお楽しみ会風」になってしまうので、ワンポイントで使うのがおすすめです。
演出のバリエーションとしては、文字の代わりに思い出の写真を貼ったり、糸を赤い糸にしたり、花や貝殻を糸につなげてオリジナル感を出すこともできそうです。
日本の四季やハロウィン、クリスマスなどの行事を意識したカラーコーディネートもおすすめです。
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