タイトル = 料理って大事
最近の会場はどこも「料理がおいしく~」というキャッチフレーズがつくので、まずいところを探す方が大変なんじゃ?という気がしていました。ところが・・・
先日出席した友人の披露宴で「いけてない、しょぼい料理」に当たってしまったのです。
内容を少しご紹介します。(全ての料理に関して、コーヒーソーサーくらいの大きさのお皿)
1.前菜(グリーンサラダ)
居酒屋のサラダの方がまだ多いかも!?と思うくらいの具の種類で、量も居酒屋で取り分けたくらいのもの(2~3口分)が出てきました。
2.スープ
コーヒーカップを一回り大きくしたくらいのもの。
味など、これは一番マシ。
3.刺身
イカ2切れとマグロ2切れ。大根のツマ・シソが少々。
4.肉料理
ロブスターが2切れ・・・。
5.デザート
ウェディングケーキと果物。
ウェディングケーキは新郎新婦が会場中央で切り分けていて、それを各自が取りに行く形式でした。
6.パン
冷たい・・・
以上、です。
味はご想像にお任せします・・・。
ちなみにフリードリンクでワインも飲めます!と司会の方が言ってましたが、この料理じゃお酒が進まないんでしょうね、誰も飲んでいませんでした。
披露宴の料理は、どうしても見た目とか華やかさが重視されるものじゃが、食べる側としては、味や量にもこだわって欲しいものじゃな。
マグカップ
友人の結婚式はシャンパンサービス、豪華な衣装を3着借り、ウエディングケーキも高いものをオーダー、普通のだとつまらないからってかなりお金をかけていました。
でも予算が少しオーバーした為、招待客の食事と引き出物のランクを下げるそう...
花嫁の衣装がいくら豪華でもこの食事じゃね・・・・
披露宴の食事が悪いと、会場はもとより、新郎新婦、まわりのゲストたち、そして日本経済の先行きまでも最悪に思えてしまうぞ。
「婚礼料理なんて、こんなもんでしょ」という感覚を捨てて、招かれる者の立場で、喜ばれるものを選んで欲しいものじゃ。
海豚男
2月中旬の結婚披露宴開始前の控え室で、ホットコーヒーやお茶などの温かい飲み物はなく、冷たいジュースやウーロン茶、ビールしか置いてなかった。
寒いなか出席しているのに。式場予約は夏にしてたんだろうな。
きっと海豚男さんの読み通りじゃろう・・・。
ねこまんま
招待客の待合室、狭いのは仕方ないとして、スタッフが一人もいない待合室で、ウェルカムドリンクが白い紙コップでセルフサービスだったのには驚きました。コーヒーポットの前に、ご自由にどうぞって・・・まるでファミレスのドリンクバーか会社の給湯室のようでした。そこの式場は公共施設ではなく、横浜のホテルです。初めての経験でした。
スタッフは、みんなで婚礼料理の先出しをしているのじゃろうか?それとも、人員削減でいなくなったのか?白い紙コップでセルフサービスは、あまりにじゃな・・・。
白い紙コップでセルフサービスは、結婚式に招待された気がしないですね。結婚式も期待できなかったのでは。
フリードリンクでワインがなかったチーズ
友達の披露宴に行ってきました。フランス料理ということで、ワイン好きの私はフランス料理ということで楽しみにしていました。でも、フリードリンクでしたが、ワインがでてきませんでした。やはり女性は、ビールよりワインがほしかったです。
ランス料理にワインがなしじゃと!!それじゃ、料理が味気ないのではないじゃろうか?ワイン芳醇な香りと色合いが料理を引き立て、披露宴の特別な時間を演出するのじゃ。もしかして、ドリンクは飲み放題プランにして、そのメニューにワインが入ってなかったのではないのか?ほとんどの人がビールでOKでも、ワインは別オーダーができるようにしておいた方がよいぞ。もし、主賓が「私はワインを頼む」とスタッフに言って、「残念ながら、ご用意できません」と断られたら・・・。ゲストへのサービスは、ぬかりなくやるのが鉄則じゃ。