ゆみねぇ
新郎新婦からのサプライズプレゼントに泣かされました。私は新郎の叔母ですが、兄が離婚したため新郎の祖父母と共に新郎が中学生の時から親代わりをしていました。結婚式の段取りも母→大蔵省、私→パシリで新婦のご両親と共にすすめました。ただ、花束贈呈などの両親の役目は新郎の父と義母にまかせました。
新郎から祖母へのサプライズは両親への花束贈呈の前に祖母のいるテーブルまで行き花束と新郎からの感謝の手紙をプレゼントしました。新婦へのサプライズも新婦の好きなキャラクターのパズルを作り、ウェルカムボードとして使いました。
同じキャラクターを付けたリングピローも手作りしたり・・新郎と一緒に二人の喜ぶ顔を想像しながら準備しました。進行表を見せないようにしたり、ひそかにホテルにボードを運んだりして、当日のサプライズは大成功でした。
つつがなく進む披露宴に満足しつつ新郎新婦のお色直しの退場を眺めていたところ、こちらに向かって歩いてくるので???と思っていると、なんと私への新郎新婦からのサプライズがありました。披露宴の進行をすべて把握していたつもりだったので本当に驚きました。
新郎からプレゼントと手紙、新婦からはブーケをいただきました。新婦からブーケを受け取った途端涙が止まらなくなり、退場してしまうまで泣きじゃくってしまいました。いろいろトラブルもあり、大変な思いもしましたが何もかもいい思い出になった瞬間でした。とてもしあわせでした。
「実は自分がしかけられていたとは・・・」。まるでスパイ映画のような展開じゃ。結婚式で感謝の気持ちを伝えたい人が多い新郎新婦は、また別の意味で幸せじゃ。
めぐぽん
私達の結婚が決まって以来、義理の妹が「いいなぁ~。結婚式したかったなぁ~」と言ってた事を思い出し、自分達の披露宴の中で、弟達の結婚式をするというサプライズをしました。
ドレスは簡単なタイプのものを手作りで、実の妹だけに結婚式をあげさせると言う事でブーケをつくってもらい、自分達が着物に着替える時に、弟達には着替えてもらいました。式場全員が盛り上がって、弟達が入場した時には、たくさんの拍手が鳴り響きました。
私が見たものは、弟の少し照れくさそうな笑顔と、お嫁さんの泣きながらの精一杯の笑顔でした。
ワシも思わず泣きそうになったぞ。新郎新婦の心遣いに乾杯じゃ。
衣裳のレンタル料は、1着を2人で着ても同料金でOKなんじゃろうか?
マリー
4月15日に結婚式をしました。私の姉が出来ちゃった結婚で、結婚式を挙げていなかったので、サプライズでケーキカットのときに姉夫婦も一緒にダブルケーキカットを行いました。
姉は嬉しかったらしく泣いてくれました。子供が2人いるので姉の家族全員でケーキカットをしていて、微笑ましかったです。姉の涙につられて参列者も涙を流してくれました。
きっとご家族の方もよろこばれだじゃろうな。新婦が中座している間に行うのも面白いぞ。「こんなに早くお色直しができたの?」「入場した花嫁が彼女じゃない!」とWサプライズじゃ。
ゆん
挙式ではブーケトスの代わりにベアトスをしました。
ブーケの代わりにトスベアを投げたんです。
そして、最後のテーブルで写真撮影を終えた後、私達は扉の隣にある余興の為に設けられたステージに立ちました。ここで一礼して退場、と皆予想していたようです。もちろん、妹も。実は、この時から、妹が大好きなBGMが流れ始めていたのです。
妹は、ステージに近寄り私達の写真をとり、いそいそと席に戻ろうとしたところで、「新婦の妹、○○さん、ステージにお上がりください。」と司会者に名前を呼ばれてしまいました。
「えぇ!!」と振り向いた顔は今でも覚えています。妹がステージに上がり、司会者から説明がありました。「花嫁のブーケを受け取った人が次の幸せな花嫁になれると言われています。それならば、私のブーケはたった一人の妹にあげたいと、新婦△△さんは、挙式のときはブーケを投げなかったのです。」
そんな説明の中、私がブーケを渡す時には妹の顔は涙でぐちゃぐちゃでした。それにつられて私も。ブーケを渡し、しっかりと妹の手を握りました。そして、たくさんの拍手の中、妹と退場しました。(新郎は次の余興の為ステージの上に居残りです、笑)
私のかわいくて大好きな妹を紹介できて、すごく満足のいくワンシーンでした。
妹へのサプライズ、見事に成功したようで嬉しいぞ。姉からこんなに思われている妹さんなら、きっと晴れの日も近いことじゃろう。
かなりんご
両親の離婚で幼いころからお父さん代わりをしてくれてて、1つしか年も違わないのに、すごいしっかりしてていつも私の事を心配してくれてたお兄ちゃん。3年程前に、籍だけ入れて式を挙げてなかったので、入場の際サプライズでお兄ちゃんのテーブルに。。
そして、日頃の感謝の気持ちを込めた手紙を読み、お兄ちゃん夫婦へのプレゼントとして一緒にケーキカットをしてもらいました。私の前では絶対に涙を見せない兄が、こぶしを握った腕で顔を覆い泣いた姿に、会場全体感動してました。母や祖父にも知らせてなかったので、披露宴後もサプライズの話でもちきりだったそうで、やっとお兄ちゃん孝行?できました!!
結婚式のサプライズは数あれど、「ありがとうのサプライズ」はまさに最強じゃな。「いつもでも兄妹が仲良く助け合って、幸せに暮らしましたとさ・・・」というお話をイメージできるところが、また素晴らしいぞ。
のん
読んだだけで、泣いてしまいました。すばらしいお兄さん孝行ですね。
本当に良いサプライズだったのですね。仲がよく、おもいやりのある兄妹なのがゲストにも伝わって、よりいっそう幸せな気分になったのではないでしょうか。