きら
披露宴。余興をやらせて!と言って頂けるのなら是非お願い!と言えるのですが、こちらから無理強いして嫌々してもらうと、緊張などで披露宴を楽しんで頂けないのでは…と思ったので、演出は全てこちらで準備しました。
ブーケプルズ、簡単なゲーム、各テーブルでのケーキの飾りけ、キャンドルリレー。入退場では大好きな友人を指名したりと、参加しやすい、負担にならない演出を頑張って考えフォローしました。
更に披露宴では、スライド上映を駆使しました。入場前のオープニングビデオ(外注3万円)では、某映画の曲で映画のテンポよく始め、おお!という歓声が。手紙の前にはプロフィールビデオ(外注1万2千円)では、写真と文章だけで、あえて司会者さんのナレーションは省き、静かに見てもらいました。新郎新婦が退場した後には、ゲストの名前が流れるエンディングロール。これは会場側にお願いしたので6万円と大出費でしたが、なんと挙式からフラワーシャワーまでのビデオを利用したもので、つい3時間前の映像が見られたことに大感動だったそうです。挙式のゲスト側からは、新郎新婦の後姿しか見えませんからね。プロフィールビデオでもそうですが、できるだけゲストの映っているものを使用して、見て楽しんでもらえるように。
田舎の式だから、あまり変わったことをするのは…と、新郎のお母さんに言われてしまってたのですが、式後、新郎の親戚側から「今まで沢山の式に出てきたけど、ここまで楽しくて感動した式は初めてだ」と言って頂けて、お母さん大感激(笑)。やった!!!と旦那と喜びました☆
余興でゲストに負担をかけない」という考え方が、最近は定着しているようじゃな。披露宴をゆっくり楽しめるので、多くの人に喜ばれるじゃろう。一方で本当に出たい人というのも少なからずいらっしゃるので、そういう人には登場の機会を作ってあげるのが良いじゃろう。
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