妊婦のゲストを迎える時には、式場の担当者へその旨を伝えておきましょう。
そうすると、式場によっては席にひざかけを用意してもらえたり、
サービススタッフがアルコールを、おすすめしたりしないようにしてもらえます。
できればソフトドリンクも、体にやさしいハーブティなどをお出しできたらいいですね。
披露宴会場内での席は、夏場なら直接冷房が当たらない席を。
スピーカーの前などもさけたいものです。
できれば席を立って退席しても目立たないところが望ましいでしょう。
既に赤ちゃんが誕生している場合、バリアフリーでベビーカーを押しやすく、授乳室などがある施設で行ってもらえたら嬉しいです。
最近では、式場の方も妊婦のゲストにはとても気を使われています。重い荷物などは持ってくださり、待合室まで案内されたり、披露宴では、イスに膝掛け、クッションを用意されたり、声をかけてくださったり、乾杯の飲み物を変えてくださったり等、ほんとうに良くしていただきました。
ただ、妊婦のときはトイレが近いので普通の人よりは良く行きます。ですから、出口になるべく近い位置が良かったなと思いました。友人席のなかでもトイレに行きやすい席にしていただくとありがたいと思いました。
妊娠中のゲストを結婚式、披露宴に招待する場合、招待者(新郎新婦)として相手にどんな事を気遣ってあげたら良いでしょうか?
休める部屋があれば、お腹がはった時には横になれるので、ありがたいです。遠方からの時、早朝の結婚式にはホテルをとってあげる。タクシー券を渡してあげるなど。
ゲストが何ヶ月かにもよりますが、すぐにサポートできるように式場の人、身内によく言っておく。
外での演出への配慮も…:
暑い時期・寒い時期の外での演出は可能な限り最小限にした方が良いと思います。特に、妊婦さん・お子さん・ご高齢のゲストは体調が変わりやすいので注意が必要です。
一度参加した結婚式(春+天候が曇り+肌寒い日)で、フラワーシャワー・ブーケトス・バルーン演出・全ゲスト集合写真撮影・ガーデンでウェルカムドリンク(冷たい飲み物のみ)を飲みながら歓談+写真撮影があった際は、さすがに「早く披露宴会場に入れて欲しい」と思いました。
暑い時期は冷たいおしぼりやドリンクがあっても暑いですし、寒い時期は上着やカイロなどがあっても寒いです。ちょっとしたアイテムでの配慮をいただくより、早く披露宴会場に通される方が「気配りが行き届いているな」と感じます。
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