花嫁の手紙での決意表明は、両親への感謝の言葉とともに「これからは・・・」と続ける場合が多いです。
結婚披露宴では新婦のこれからの決意として、抱負や希望、誓い、夢、憧れなどを両親とゲストの皆様へ伝えます。
「花嫁の手紙添削」のお客様の決意表明で、よく見られる例のベスト3は次のとおりです。
これからは、(新郎)さんと二人で幸せな家庭を築いていけるよう頑張ります。どうか、温かく見守ってください。
今日からは(新郎)さんと一緒に笑いの絶えない明るい家庭を築いていきたいと思います。
これからは私を大切にしてくれる(新郎)さんと、笑顔の絶えない家庭を築いていきます。
これまで溢れるほどの愛情を注いでくれて、本当にありがとう。これからはしっかりと親孝行したいと思います。
今までお世話になってばかりでしたが、これからは少しでも親孝行ができるように心がけます。
これからは(新郎)さんと幸せな家庭を築いて、二人に安心して欲しいと思います。そして、少しずつでも親孝行していきたいと思います。
今までたくさんの心配をかけてしまった分、これからはたくさん親孝行していきたいと思います。
これからは両親にしてもらったことを、私の家族にできるように努めます。
(新郎)さんと共にパパとママのような仲の良い、明るい家庭を築いていきます。
両親をお手本に相手を思いやり、(新郎)さんと愛情溢れる家庭を築いていきたいと思います。
今までお父さんとお母さんが私たちに築いてくれたような温かい家庭を、今日からは(新郎)さんと一緒につくりたいと思います。
新婦の決意を表明した後で両親を気遣って「元気でいてください」、新郎新婦を「見守ってください」とお願いをする例もあります。
これからは、私たちでお母さんを支えていきますので、どうかいつまでも元気でいてください。
これからの長い道のり、どんな苦難があっても(新郎)さんとふたりで力を合わせて乗り越えていきますので、私たちをあたたかく見守ってください。
いつまでも元気な笑顔で私たち二人を応援してくれると嬉しいです。
いかがですか?これらの例を見て
「どこか決まり文句のようで、自分らしさが感じられないなぁ。。。」
そんなふうにお感じになりませんでしたか?
実は決意表明の大方は定形文のような形でまとめられているのです。
「ここでもオリジナリティを出したい、自分らしさを手紙で表現したい」という人は、下記のようにご自身のエピソードを入れた決意表明がおすすめです。
「いつでも、誰にでも感謝の気持ちを忘れずに」。この言葉、お母さんがよく私に言ってくれましたね。これからは、この言葉を胸に幸せな家庭を築きます。
私がお父さん、お母さんから学んだことは「あらゆることに感謝する心」です。家族へ感謝があったからこそ、みんなが仲良しで絆も強いのだと思います。このことをいつも胸に置き、きっと(新郎)さんと幸せになります。
心に響くエピソードで、あなたの決意が「両親への誓いの言葉」に思えるような花嫁の手紙になるといいですね。