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会場に新郎新婦の生い立ち写真を飾る意味

生い立ち写真

あまれっと
親族中心のこじんまりとした式のため装花とお食事以外に気が回らずにいた私に、 母が『子供の頃の写真は飾らないの?』と一言。
私の中では、ゲストは生い立ちを知っている人がほとんどのため『やらない予定』と答えたら 『私がどんな環境で育ったか相手のご家族に知って欲しいし、新郎がどんな幼少期だったか知りたいな』と予想外の回答が。
二人とも写真を撮られることが苦手で2ショット写真そのものもほとんどなく、よくある馴初め生い立ちを綴った映像演出は最初から考えていませんでした。

ただ、母の一言で『相手の家族に自分を知ってもらうため』と言う別な視点に気づかされました。
『披露宴』の本来の言葉の意味だと思っている『自分が選んだパートナーを紹介する』という目的を改めて再認識した一件です。
彼に相談したところ、末っ子のため幼少期の写真すらその存在が怪しいとのことでしたが、 幼稚園や小学校のイベント写真ならあるのでは・・・と現在確認中です(^^)
映像ではなくそれぞれのボードを用意して、受付の周辺に写真をディスプレイする計画です。
簡単にどんな子供だったのかのコメントを添えて、 自分がどんな環境で育ったか、どんな幼少期だったか、どんな家族だったのか、少しでも相手の家族に知ってもらえたらと思っています。
ゲストに『どうやって楽しんでもらえるか』に『どうやって自分が選んだ相手を知ってもらうか』が加わったら、自ずと演出や装飾の応えが見つかった気がしました。



お母様から素晴らしい助言をいただけたようで、思わずワシも「はっ」としたのじゃ。 相手に魅せるのではなく、相手に知っていただくためのアイデア、きっと心温まる演出になるはずじゃ。

トマトカレー
写真の回りにコメントをのせるアイデアはとってもいいですね。写真だけならよくありますが、楽しいコメントがあると退屈しないです。 ゲストにコメントを書いてもらうのも面白いかも。



あなたの体験や感想を聞かせてください。

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